エアガン

2026/04/21

「東京マルイ M1911A1」リアルスタイルカスタム

 

 

 ハンドガンカスタムの王道といえばガバメントである。実銃、エアガンともに無数のカスタムが存在する。ここでは東京マルイのM1911A1シリーズをベースにIRON SIGHTがカスタムしたガバメントカスタムを紹介する。

 

 

コルト1911コンペティション

 

 

 最新のコルトのラインアップにあるコンペティションシリーズはセレーションの本数を減らしたプレーンな外観が特徴のディフェンスガンだ。コルトタイプのスマートなコンバットガンになるようにオリジナルの解釈を入れて構成し、ナイトウォーリアをベースにスライドの加工を中心に行なっている。ブラックカラーに木製グリップのコンビネーションはコルトらしく、タクティカルでも上品さがある市販品のようなイメージで作ってある。

 

フレーム先端に合わせてスライド側のラインをボールエンドミルで削った。MEUスライドをベースにしているのでセレーションは埋めてある

 

ウェポンマウントライト等の装着には欠かせないレールドフレームは実銃用ホルスターにも収まるタニオ・コバ製をチョイスした

 

スライドのコルト刻印はレーザーで再現し、トリガーをM45A1のものに交換した。スライドはマットブラックでフィニッシュ

 

セレーションはプラリペアで埋めてから新たに機械加工で彫り直した。フレームにもレーザー刻印を入れてディティールアップしている

 

 

 

コルトM1911A1レトロカスタム

 

 

 ミリタリーガバメントをベースにしたリビルドコンバットカスタムだ。怪しい雰囲気を出すためにメーカー不明のコンバットサイトをつけている。表面は使い古された感じを出すためにインディのパーカーシールとメタルパーカーを重ね塗りしてからポリッシュした。スライドのボーダーラインはビジュアル的な加工だが、このカスタムには似合うと思って採用した。レトロ感を出すポイントは敢えて古い加工やパーツを残しバランスを取ることだ。

 

スライドにはメリハリを付けるためのボーダーラインを入れ、ローエジェクションポートとリバースカットも加工した

 

コンバットスタイルでも調整可能なノバックタイプのアジャスタブルサイトをスライドを加工して装着した

 

メインスプリングハウジングは、荒いテクスチャーが欲しかったのでハイキャパ5.1Rのハウジングを流用している

 

挿入口を広げてスムーズなマガジン交換を可能にする。実用性を上げることがコンバットカスタムを作るうえでのポイントだ

 

 

 

ナイトホーク1911カスタム

 

 

 ナイトホークカスタムはスタンダードなプロポーションのガバメントだが、細かな個所が変わっている。スライドに刻印がなく一瞥しただけでナイトホークとわかるようにしなければならない。ナイトホークの特徴は高度な加工から生まれるエッジの効いたカスタムなので、平面と曲面の使い分けが重要。そのためMEUをベースにフロント周りの加工には注意した。グリップはウエスタンアームズ製のものを流用したが、金属製で重量を稼げた。

 

フロントセレーションはリアに合わせて彫り直した。また、フラットリコイルプラグとマズル処理もリアルガンと同様だ

 

フロントサイトはグリーンカラーのDawson Precisionタイプオプティックサイトをチョイスし視認性を向上

 

純正刻印をプラリペアで埋めてから刻印を入れ直した。スライドストップを押しやすくするための面取りも再現した

 

チャンバーカバーとスライドの刻印はレーザーで再現。エジェクションポートをさらに下へ拡張し内側への面取りも実施している

 

 

 

TEXT:IRON SIGHT

 

この記事は月刊アームズマガジン2026年4月号に掲載されたものです。

 

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