SIGHTRON JAPAN Presents ジャパンスティールチャレンジ LONG GUN“2025”

 

長い歴史を持つ日本最古のシューティングマッチ ライフル部門のナンバーワンシューターの座は誰の手に!?

 

 

 

 2025年2月23日(日)東京都立産業貿易センター台東館4階で「SIGHTRON JAPAN Presents JAPAN STEEL CHALLENGE LONG GUN“2025”」が開催された。大会名にもある通り、2023年大会よりSIGHTRON JAPANがメインスポンサーとなって大会の運営にあたっている。

 また、入賞者のほとんどはKT東京スコープ製のドットサイト「XT-6」を使用している。クリアかつ、大きなレンズはターゲットを補足しやすくスピードシューティングとの相性が非常によいことが大会を通じて証明されていた。北海道から沖縄まで日本全国から総勢155名もの選手が集まり、当日は日頃の鍛錬の成果を発揮すべく、緊張感と熱気が渦巻く雰囲気の中競技が行なわれていた。

 

参加者全員で記念撮影。2025年9月7日(日)に「JAPAN STEEL CHALLENGE 38th」(ハンドガンのみ)、2026年3月11日(日)に「JAPAN STEEL CHALLENGE LONG GUN “2026”」の開催が決定している。興味のある方はジャパンスチールチャレンジ公式HPをご覧ください

 

動きのあるステージである「Outer Limits」に挑戦する選手。様々なコースに対して柔軟に対応できる取り回しのよいショートレングスの電動ガンを使用してエントリー

 

こちらの選手も取り回しを意識してSMGタイプの電動ガンを使用して競技に参加。ロングガンクラスはサバゲで使用しているライフルでエントリーできる

 

オールドスタイルなスターリングでエントリーしている選手の様子。各々自分の好きな電動ガンでエントリーすることができるのが、このシューティングマッチの醍醐味である

 

総合トップ3

 

 

1位:ナガカワ コウジ選手(中央) 
タイム:52.25秒


2位:ヤスダ ミツキ選手(左側) 
タイム:54.34秒


3位:シミズ タクヤ選手(右側) 
タイム:57.44秒

 

 

アイアンサイトクラス

 


1位:ヨコミゾ ユウキ選手(中央) 
タイム:64.63秒


2位:カワハラ タクヤ選手(左側) 
タイム:64.94秒


3位:アベ キョウヘイ選手(右側) 
タイム:66.12秒

 

 

レディースクラス

 


1位:マツノ マオ選手(中央) 
タイム:58.48秒


2位:クワダ ナツキ選手(左側) 
タイム:65.31秒


3位:トダ シオリ選手(右側) 
タイム:66.81秒

 

 

スチューデント部門(10歳以上~大学生)

 


1位:サイトウ コウセイ選手(中央) 
タイム:75.04秒


2位:ヤマグチ シュウヘイ選手(左側)
タイム:76.89秒


3位:タカナミ サネユキ選手(右側) 
タイム:90.79秒

 

● TEXT:風見れん
● 写真提供:サイトロンジャパン


この記事は月刊アームズマガジン2025年5月号に掲載されたものです。

 

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