エアガン

2023/09/10

AKを使ってみないか? 津軽太郎愛用のAKカスタム【編集部員装備コレクション】

 

編集部自慢のエアガン&装備をご紹介!!

 

 ネットで人気があるもの、サバゲーで動きやすいもの、実用性の高いもの、特殊部隊で使われているもの……装備はさまざまにあり、どれを選ぶか悩んでしまう。今回は種類が多くてどれを選ぼうか悩んでいる方のために、サバゲーに積極的に参加する編集部スタッフのエアガンや装備をご紹介する。第4回で紹介するのは津軽太郎自慢のエアガンだ。

 

 

AKを使ってみないか?

 

 Arms MAGAZINE WEBをご覧になられている皆さんこんにちは。編集部スタッフの津軽太郎です。今回は後輩のポスカに続き、私の愛銃をご紹介します。

 使用しているエアガンはARCTURUS製AK74カスタム。編集部に入りたての頃の買ったモデルで、月刊アームズマガジンで初めて担当した連載記事「Arms CUSTOM GARAGE」でもこのAK74カスタムで分解記事を書きました。思い入れの強い1挺です。

 

マズルはノーマルですと、AK74純正形状のハイダーがついています。ですがそのままだと重いので東京マルイ製プロサイレンサー ショートに交換しました。これでフロントが軽くなって取り回しが大幅に改善されています。現状、アメリカンAKカスタム路線でパーツ選びを行なっているので、将来的にはノベスキーKFHハイダー風のものに変えて発射音を大きくすることを検討しています

 

ハンドガードは純正のままですね。上面・下面は20mmレール、左右側面はM-LOK規格です。細身で握りやすいハンドガードのため、握り込んで構えることも容易です。私はハンドガード下部のマガジン寄りにアングルフォアグリップを装着しています。撃つ際はサポートハンドで銃を後方に引き、ストックを肩にしっかり押し付けられるので、ブレずに構えることができます

 

ハンドガードとレシーバーの付け根には黒い結束バンドを巻いて固定しています。本当はここに結合ピンが入っているのですが、何度も分解したから緩んでしまい、サバゲーで遊んでいる最中に外れて行方不明になりました。仕方がないので黒い結束バンドで仮固定してみたら予想以上の剛性が出ました

 

このエアガンは純正でマガジンウェルが付いているのでマガジンチェンジがしやすいです。ARCTURUSの純正マガジンはD-DAY製のAK74スタイルであり、相性最高だったので扱いやすいです。が、個人的にシースルータイプのマガジンがタクティコウでナウだと思ったので、G&G製のRKシリーズ用スプリングマガジンを採用しています。​​​​​​。このマガジンは10回ほど脱着をするだけで慣らしが終わり、スムーズに装着できるようになるのでお薦めです

 

ストックはMOEタイプに換装しました。純正ではEPS-Cタイプのものが付いており、こちらはコンパクトで取り回しも良かったのですが、王道ともいえるMOEストックのスタイルに憧れて交換してしまいました​​​​​​

 

トップレールに載せている光学機器はブッシュネル製のARオプティクス エンゲージドットサイトです。2017年に発売されたもので、AR-15系ライフルに使いやすいマウントの高さなのが特徴です。AKだと相性が悪いのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、心配ご無用。​​​​AKでもZenitのPT-1系、あるいはストックチューブでM4系ストックを使用しているライフルなら使いやすく相性が抜群なのです。AK×M4ストックのユーザーはぜひ参考にしてみてください

 

構えてみるとこんな感じ。ドットサイトの高さはちょうどよく、スムーズに狙えます。スリングはMAGPUL製のMS-3スリングを使っています

 

 以上が私が愛用するARCTURUS製AK74カスタムの詳細でした。私はAKタイプのアサルトライフルを好きなので、他にも様々なメーカーのAKを持っているのですが、その中でもARCTURUS製のAKシリーズは特にお気に入りです。ノーマル状態でも性能が良く、軽さと剛性のバランスがとれていて扱いやすい。サバイバルゲームやシューティング競技を始めたいユーザーにはおすすめのAKですよ。

 

TEXT:津軽太郎

 


 

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