装備

2023/06/23

注目の装備を取り入れた軽装サバゲーマー装備の魅力【編集部員装備コレクション】

 

編集部自慢のエアガン&装備をご紹介!!

 

 ネットで人気があるもの、サバゲーで動きやすいもの、実用性の高いもの、特殊部隊で使われているもの……装備はさまざまにあり、どれを選ぶか悩んでしまう。今回は種類が多くてどれを選ぼうか悩んでいる方のために、サバゲーに積極的に参加する編集部スタッフのエアガンや装備をご紹介する。

 第1回で紹介するのは珈琲のサバゲーマー装備だ。

 

ハンドガン好きのサバゲーマー

 

 こんにちは。エアガンの中でもハンドガンが好きな珈琲です。今回は装備紹介ということで、私がいつもサバイバルゲームで使用している装備を一気にご紹介します。

 

 

 私のサバゲー装備は、Tシャツとジーパンといったカジュアルな服装をベースにしつつ、コンパクトなプレートキャリアを装備した軽装スタイルです。メインウェポンはハンドガンのM9とグロック19。隠れるよりもアグレッシブに動き回るのが好きなので、機動性はかなり意識しています。交通手段が公共交通機関なので、荷物はバックパック1つに収まるように厳選しています。また様々なメーカーの注目な装備を幅広く取り入れているのもポイントです。
 では、早速細かい装備を見ていきましょう。

 

 

装備品解説

 

メインとなるのはアームズサプライの「スマートプレートキャリア」です。小柄な自分にぴったりのコンパクト。持ち運びやすく、折り畳めば嵩張らないのが魅力的です。フロントパネルを増設し、マガジンなどを携行できるようにしています。ワッペン屋Dongriの花札パッチとこっくり工房の西陣八咫烏パッチで和風に彩っています


スマートプレートキャリアの詳しいレポートはこちら

 

フロントパネルには奥にマガジン2本とBLADE-TECH製ホルスターに収納した東京マルイのLCPⅡ。手前には東京マルイのグロック19 Gen.4を収納しています。サバゲーの際は基本的に腰のM9とグロックで戦います。予備マガジンは経験則から2本だけで充分だと考えています。ちなみにLCPⅡは静音性を活かし、気取られたくない場合、あるいはバックアップとして使用します

 

 

頭の装備はUrban RegionのHead Wrape。アイウェアはメガネにも対応しているBollé SafetyのSTORMを愛用。マスクは中央町戦術工芸の装甲マスクユニット。装甲マスクユニットはサバゲー用ではないので、サバゲー用のインナーマスクを併用することで防御性を確保しています

 

腰回りは機動性を意識してシンプルにホルスターとポーチのみ。ホルスターはSAFARILANDの6280F SLSホルスターで、東京マルイのM9をキャリー。M9は美しい形状が気に入っており、長いこと愛用しています。ベルトはデザインフェスタで購入した、COCOLUCKの和柄金らんベルト(紅扇)。鮮やかな赤を基調とした上にちりばめられた​​​​​金の桜が雅でお気に入りです

 

 

腰の左後ろにはサバゲー中に貴重品をキャリーするためのポーチを装着。ポーチはTEMPTALiaのOutdoor Middle Pouch。好みのパッチをつけてお洒落を楽しめるアイテムです。パッチはこっくり工房、RADAMMO、カチョサバ限定パッチなどです

 

Outdoor Middle Pouchはお洒落なだけでなく、Xpac素材と止水ファスナーを使用し、耐水性、耐久性に優れているので、万一雨が降っても貴重品やパッチを汚さずに済みます。ちなみに表面ポケットは静電気を通す素材でスマホの収納にもお薦めです

 

お気に入りの装備であるSpider Lilyの彼岸花アームカバー。メカニクスウェアのグローブも赤で揃え、装備の差し色として華やかにしています。敵からの視認性は高いですが、美しいのでそれでヨシ――なのですが、この前味方から敵チーム(赤マーカー)と誤認されて撃たれてしまったので、状況に応じてアームカバーを付け替える必要がありそうです

 

ちなみにプレートキャリアで背面は隠れていますが、Tシャツはお気に入りのものをいつも着ています。今回はNAKAMART POP UP SHOPで手に入れた新條まゆ先生の公式グッズのTシャツ。あの伝説の一コマがお気に入りです

 

ここまで装備を紹介しましたが、41PXで手に入れたRapidfire Gunbag60 "VarioSpace"に​​​​​​すべてまるっと収納できてしまいます。これを担いで公共交通機関を利用し、フィールドに赴きます

 

 私のサバゲーマー装備は、和風の小物を取り入れた遊び心満載のスタイルで、個人的に「傾奇者スタイル」と呼んでいます。タクティカルな要素はほとんどなく、いわばロマン構成になっています。

 

 だが、それがいい(前田慶次風)

 

 基本的にドレスコードや特殊ルールがないサバゲーでは、私はこのような傾奇者スタイルで楽しんでいます。使用しているアイテムはどれもお気に入りですので、気になった方はぜひ装備に取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

TEXT:珈琲

 


 

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