「現代改修型M1911A1」を具現化しよう
こんにちは、結利晴信です! 本コーナーでは「ストーリーと世界観を持った空想カスタムを製作してみよう」をコンセプトに、一作品の企画から完成までを前後編にわたってくわしく解説しています。読んでみてもし興味を持たれたら、ぜひ前編の記事も参考に製作にチャレンジしてみてください(´ω`)b
前編はこちら
さて今回は引き続きごく簡単な加工のみでできる「現代改修型M1911A1」をコンセプトに作品を作っていきます。今なお語り継がれる名銃M1911A1のシルエットとスタイルはそのままに現代カスタムパーツと小加工で実戦的に進化させた銃。そんなコンセプトをカスタムで表現していきます。それではいってみましょう!
パーツ加工と黒染め
組み立て
完成!!
というわけで"エンハンスドM1911A1"完成です。東京マルイのM1911A1コルトガバメントをベースに、ごく簡単な加工のみでできる「現代改修型M1911A1」にアレンジしてみました。
こんな風に明確なイメージと結び付けて製作すると工夫次第でとても存在感のあるオンリーワンなカスタムガンを作ることができます。もしお家に使わずに眠っているエアガンがあれば、ちょっと想像力を広げてあなただけの「空想銃」を作ってみてはいかがでしょう?(*´ω`)
本作品はYuriCustom WorksのHPでもストーリー設定付きで詳しく紹介しています。よろしければご覧ください。
作例製作・文:結利晴信/アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2022年11月号 P.96~99をもとに再編集したものです。