実銃

2026/07/03

【実銃レポート】ベレッタ タイタン ワンオフ モダンスポーティングライフル【Gun Pro A.T.】

 

Text by Tomonari Sakurai
Images Courtesy of Fabbrica d’armi Pietro Beretta

 

ベレッタ タイタン ワンオフのスポーティングライフルだ。

 

 ベレッタは2026年5月12日、創業500周年を記念するモダンスポーティングライフル(MSR)のワンオフモデルTitan(タイタン)を発表した。
 タイタンを理解するには、ベレッタが開発し、実戦テストを重ねてきた新しいライフルプラットフォームの存在を知っておく必要がある。2023年9月、ロンドンのDSEI(防衛・セキュリティ総合展示会)においてベレッタはNARP(New Assault Rifle Platform)を世界初公開した。5.56×45mm NATO弾対応、重量3.3kg(空マガジン込み)、全長888mm(14.5”バレル仕様ストック展開時)というスペックで、ショートストロークガスピストン方式、完全アンビ対応の操作系、2段階ガスレギュレーション機構、ノーツール分解設計を特徴とする、軍・法執行機関向けの次世代アサルトライフルプラットフォームだ。
 ベレッタはハンティング、マッチ、タクティカル、ディフェンスという異なるカテゴリー製品の開発で得た技術を、横断的に活用している。初の自社設計によるハンティングライフルBRX1へ軍用プラットフォーム由来の閉鎖機構採用がその典型だ。今回ベレッタは、タイタンとNARPの関係について、一切言及していないものの、NARPとタイタンは機構・設計思想にある程度の共通点があり、その影響は明らかだ。

 

タクティカルの分野からインスパイアーされて、現代の技術と人間工学に基づいたデザインで仕上げた新しい民間市場向けライフル、それがモダンスポーティングライフル(MSR)だ。ベレッタは最先端素材と卓越した製造技術、そしてエレガンスさを融合させて独自のMSRを作り上げた。

 

Beretta Titan
  • 全長:890mm
  • 口径:6.5 Grende(l 6.5×39mm)
  • バレル:16”
  • 作動方式:ショートストローク・ガスピストン セミオート
  • アッパーレシーバー:チタン
  • ロアレシーバー:マグネシウム合金
  • ストック・ハンドガード:カーボンファイバー
  • グリップ:フォージドカーボン

 

 

続きは「月刊アームズマガジン2026年8月号」でどうぞ。

 

 

 

Text by Tomonari Sakurai
Images Courtesy of Fabbrica d’armi Pietro Beretta

 

この記事は月刊アームズマガジン2026年8月号に掲載されたものです。

 

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