2019/07/05
使えるトイガンカスタム術 オートマチックピストル編
グリップを交換するだけで印象がガラリと変わる
ハンドガンの手軽な外装カスタムとして真っ先に思い浮かぶのがグリップ交換だ。なかでも木製グリップは装着するだけで見た目も手触りも大きくグレードアップすることができる。またトイガンならではのカスタムグリップもあり、より個性的なドレスアップも可能になっている。
グロック&ハイキャパもウッドグリップ仕様に!
PANDORA ARMSの「ウッドグリップグロック17/18C(スムーズ/グリーン)」(¥6,000)はグリップに直接貼り付けることで、グリップのドレスアップを実現。材質は樺、色はグリーンをチョイスした
装着は両面テープで手軽だ。あらかじめ油分や汚れなどを落としたフレームに付属の両面テープをカットして貼り付ける
ウッドグリップをフレームに貼り付ける。グロックの場合はサムレストがウッドグリップ側の窪み(表側に出っ張っているところ)に収まるようにする
右側はマガジンキャッチが可動できるように切り欠きをあわせてから貼り付ける
東京マルイのグロック18Cにウッドグリップを装着したところ。無機質なイメージのグロックが一気に艶やかな印象になる
同様に東京マルイのハイキャパ5.1にもウッドグリップが装着できる。雰囲気がガラリと変わりガバメントらしい楽しみ方ができる
使用したのはPANDORA ARMSの「ウッドグリップハイキャパ5.1/4.3( スムーズ/ブラウン)」(¥5,800)。色はブラウン
木の手触りが楽しめるスムースグリップ
PANDORA ARMSの「ウッドグリップ U.S.M9/M9A1(スムーズロゴ/レッド)」(¥6,600)。表面はバフ研磨仕上げでベレッタのトレードマークが入っている
東京マルイのM9/M92の場合は、グリップスクリューを緩めてグリップとウエイトを外す。ウッドグリップに換装するとウエイトは使えなくなるので注意が必要だ。グリップスクリューは純正品を流用
東京マルイのU.S.9mm M9に装着したところ。イタリアンデザインのピストルにレッドカラーのグリップが映える
ガバメントのグリップ交換方法もM92FSなどと同じ。グリップスクリューを緩めてグリップ、ウエイトを外す。こちらもやはりウエイトは使えなくなるので注意
ガバメントにはPANDORA ARMSの「ウッドグリップガバメント/45AUTO(メダル/ブラック)」(¥6,300)を装着してみよう。オーソドックスなコルトのメダリオンが付属している
コルトガバメントシリーズ'70ニッケルフィニッシュにウッドグリップを装着したところ。鏡面仕上げのボディがグッと引き締まる
アームズ主催 カスタムガンコンテスト始まる!
「月刊アームズマガジン」主催のカスタムガンコンテストが開催決定! メインテーマは「ドレスアップ」で、外観をいかに変えるかがポイントとなります。作品の募集は7月27日(土)から専用ウェブサイトにて開始。募集の期間、方法、規定などの要項は同日発売の本誌次号2019年9月号および専用ウェブサイトに掲載される予定です。
TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジン編集部
お問い合わせ先:PANDORA ARMS
この記事は月刊アームズマガジン2019年8月号 P.51より抜粋・再編集したものです。