エアガン

2024/07/03

外装カスタム、内部カスタムも施し性能アップ!「東京マルイ グロック17 Gen.4 オプティックレディ・デュアルシルバー」

 

シルバーのスライド、アウターバレルがアクセント!

 

 

 東京マルイのグロック17 Gen.4はロングセラーモデルのグロック17サードジェネレーションのアップデートモデルとして登場した。リアルサイズになったフレームやスライド、ブローバックエンジンやホップチャンバー、アウターバレルなどGen.4専用パーツがあるものの、グロック17サードジェネレーション系のカスタムパーツが一部流用できることからカスタムガンのベースとして人気がある。分解・組立もしやすくカスタム初心者でもカスタマイズしやすい。ここでは本家グロックのラインアップにはないシルバーのスライドにマイクロドットを組み合わせたカスタムガンを作ってみた。

 

使用したカスタムパーツ

 

サイドアームズ「東京マルイグロック17Gen.4用セラコートシルバースライド」

 

DCI Guns「東京マルイグロック17 Gen.4用11mm正ネジメタルアウターバレルシルバー」

 

アームズマガジン「東京マルイグロック17&19 Gen.4用スライドラッカー」

 

PTS「東京マルイグロックシリーズ用SAM(サイドアーム・マガジン)」

 

da Vinc「i 0 8紅蓮「2」ガスブローバック対応インナーバレル(97mm)

 

GUARDER「東京マルイグロック17Gen.4用強化ホップアップチャンバーセット」

 

スライドの組込

 

ノーマルスライドからシリンダー/ピストン、フロントサイト、カバープレートなどを取り出す。なおサイドアームズのスライドにはエキストラクターとスライドストッププレートがあらかじめ付属している

 

サイドアームズのスライドにフロントサイトを装着する

 

シリンダーリターンスプリングにグリスを少量塗布する

 

シリンダーリターンスプリングが外れないように注意しながらスライドラッカーをあらかじめ装着したシリンダー/ピストンをスライドに組み込む

 

DCI Gunsの「メタルマルチマウント」を装着する

 

マイクロドットはノーベルアームズの「SURE HITMRS2」をチョイス。MRS2は付属のマウントベースを外してから「MRS」と表示されたネジ穴(2つ)にメタルマルチマウントに付属するネジを使って装着する

 

アウターバレルの装着

 

GUARDERのホップチャンバー右側にインナーバレルとホップパッキンをはめる

 

ホップアームをホップチャンバー左側の内部にはめてから、ホップチャンバー右側のインナーバレルとホップパッキンがズレないように注意しながらホップチャンバー左側を被せる。ホップチャン
バーを固定するネジをねじ込み、2種類のダイヤルを組み付ける

 

DCI Guns のメタルアウターバレルを装着する

 

メタルアウターバレルに付属しているプラスの皿ネジ(大)をホップチャンバー左側の穴にねじ込む。本来なら右側にプラスの皿ネジ(小)をねじ込むのだが、GUARDERのホップチャンバーはネジが長いため、ここではねじ込まなかった

 

アウターバレルの交換が完了。ショートリコイルがキャンセルされているので作動がスムーズになる

 

スライドにバレルアッシーとリコイルスプリングアッシーを組み込めば完成だ

 

完成

 

 セラコートシルバーが施されたスライドにあわせてアウターバレルに加えてトリガーとスライドストップもシルバーとした。スライドがシルバーになるだけで雰囲気がガラリと変わる。セラコートなので傷もつきにくく実用性も高い。

 

 

バックストラップはビーバーテイル付きMサイズの固定用ピンが通る穴から下をカットして上側だけを装着した。こうすることでグリップの前後幅を抑えながらビーバーテイルによってハイグリップできる

 

マズルの内側は11 mm正ネジ仕様なのでジーフォースの「BB FLASH TRACER」を装着した

 

TEXT:毛野ブースカ

 

 

 

※当サイトで掲示している情報、文章、及び画像等の著作権は、当社及び権利を持つ情報提供者に帰属します。無断転載・複製などは著作権法違反(複製権、公衆送信権の侵害)に当たり、法令により罰せられることがございますので、ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

Twitter

RELATED NEWS 関連記事

×
×