MET SHOOTING COMPETITION JAPAN CUP 2024横浜予選in AREA 41 YOKOHAMA開催!

 

MET SHOOTING COMPETITION JAPAN CUP 2024横浜予選

 

 

 G&Gアーマメントの「5×5 TARGET SYSTEM」を使用したシューティング大会「MET SHOOTING COMPETITION JAPAN CUP 2024」(以下ジャパンカップ2024)の決勝参加者を決める横浜予選が5月18日(土)に開催された。当日の会場内には緊張感が張り詰め、多くのチームが思うようにタイムが出せずに苦しんだ。そんな中で1位を獲得したのは「ケント/スミシ」ペア。2人とも安定したタイムを出して1分12秒64という好タイムを出した。2位には約2秒差の1分14秒72を出した「むーたん/あお」ペアが続いた。当Webでジャパンカップ2024の予選会開始のお知らせした段階では決まっていなかった決勝戦の日程が10月19日(土)に決定した(開催地未定)。次の予選会は6月29日(土)に静岡県浜松市にあるOPERATION JUDGEMENTで開催される。参加者募集中とのことなので、競技の内容や予選会場などの情報はこちらをご覧下さい。

 

昨年度の大会にも参加したゲリラリラ軍団のボムガールことMisanoさん。チームメイトのボスゲリラのマブダチであるキャロライン蒼樹さんとともにタイムが伸びなかった

 

Misanoさんのチームメイトのキャロライン蒼樹さんは予選前日にカスタムしたARP9 3.0を持ち込んでアタック。しかし、前年よりもタイムが伸ばせず予選敗退
1発目は必ず右下を撃ち、その後(残り24個)は1個ずつランダムにターゲットが青く光る。当たると写真のように赤く光り、数秒が経つと消灯する。いかに次に光ったターゲットを判断し、ミスショットなくスピーディに撃ち込めるかが勝負の決めて

 

ターゲットまでの距離は8mなので意外と近そうに見えるが、実際に撃ってみるとターゲットのサイズ(15cmほど)を相まって8mよりも遠く感じる。正確さとスピードのバランスが求められる

 

今回最速タイムを出したスミシさんは初弾を1.78秒で撃った。初弾が2秒を切れれば34~36秒台が狙えるようになる。全部で25個撃つので、ちょっとしたタイム差が積み重ねて合計タイムに響いてくる

 

1位は「ケント/スミシ」ペアでタイムは1分12秒64。ケントさんは1回目38秒44/2回目38秒05、スミシさんは1回目38秒58/2回目34秒59と、スミシさんが今横浜予選の最速タイムを叩き出した。おめでとうございます!

 

2位は「むーたん/あお」ペアでタイムは1分14秒72。むーたんさんは1回目36秒64/2回目35秒83、あおさんは1回目41秒10、2回目38秒89と、むーたんさんは1回目、2回目とも安定したタイムを出した

 

優勝ペア

 

見事1位を獲得した「ケント/スミシ」ペアはこの予選会のために大阪から駆け付けた。昨年の決勝では3位ながら1位のタイムを出してワールドカップへの切符を手にできずに涙を飲んだ。今回はそのリベンジを果たすべく、予選会を無事突破して好調なスタートを切った。

 

スミシさんはフロントサイトポストをクリア素材にして、トップに赤い集光アクリルを装着することで、集光アクリルがドットサイトように赤い点が浮かんで見えるようにカスタムしていた

 

さらにスミシさんはスタート時に机の上に銃を置いた際、素早く銃を持てるようにするためにレシーバーとマガジン右側に塩ビ管を装着。スミシさんの勝利へのこだわりが伺えた

 

 「MET SHOOTING COMPETITION JAPAN CUP 2024」の詳しいレギュレーションについてはG&G JAPANのHPをご覧ください。
 

TEXT&PHOTO:毛野ブースカ

 

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