エアガン

2024/05/05

【実射動画】ダニエル・ディフェンス公式ライセンスのM4がリコイルショックを搭載して登場!BOLTエアソフト「Daniel Defense 4 RIII B.R.S.S.」

 

DD公式ライセンスを取得した実銃さながらのリコイルを体験できる電動ガンが登場!

 

 

 ダニエル・ディフェンス(以下:DD)はM4カービンクローンや各種ARのパーツメーカーで、アメリカ軍特殊部隊のMk18 mod1を象徴するハンドガード「DD RISⅡ」はサバゲーマーにも知れ渡っている。設立当初からアメリカ陸軍特殊部隊にパーツが採用されるなど実力のあるメーカーだ。

 

 今回BOLTエアソフトはそんなDDの公式ライセンスを取得して電動ガンを作り上げた。それがこのDDの最新M4クローンをベースにして「DD4 RⅢ B.R.S.S.」(以下:DD4)である。

 同社の得意とするリコイルショックシステム「B.R.S.S.」によるリアルな射撃と、DDの公式ライセンスを取得して忠実に再現されたモデルの特徴を紹介していこう。

 

 

 


 

解説

 

 

 DD4はM4クローンの中でもメーカーの個性が際立ったカービンだ。パッと見ただけでもDDの象徴でもあるFDEカラーのハンドガードや、特徴的な形状のストックなど一目でDDだと分かるエアガンに仕上がっている。

 

 まずはレシーバーから詳しく見ていこう。公式ライセンスということもありDD4の刻印がリアルに再現されているだけでなく、アンビコントロールレバーになっておりマガジンキャッチとボルトリリースが左右どちらでも操作可能になっている。
 また微細な違いにはなるがM4と少しフレームの形状が変わっており、より使いやすいよう研究されブラッシュアップされていることが分かる。

 

 

 

ボルトカバーもDDだ

 

Daniel Defense Grip-n-Rip Charging Handle
チャージングハンドルを引くとDDの刻印がチラッと見えるのがカッコイイ

 

 RISⅡのクワッド(4面)レールで有名なDDだが、今回のモデルに装着されているのはM-LOK仕様になった同社の最新ハンドガードだ。フレームへの装着方法はRISⅡをベースに強化されており、M-LOKになったことでこれまでのハンドガードとは違った印象に仕上がっている。

 

RAIL INTERFACE SYSTEMⅢ RISⅢ 10.5"
実物ではM-LOK仕様のハンドガードだが、RISⅢの下部レールと互換性があり交換できる

 

 ストックとグリップもDDのオリジナルパーツを基に、バッテリーコンパートメントやモーターの格納など電動ガンでの使用を考慮したオリジナルパーツだ。

 

 

 


 

実射

 

 10.5インチのハンドガードに加えて頬付けのしやすいストック、グリップは滑り止めがなされており、そこにアンビのマガジンキャッチが加わることで箱出しでも扱いやすいライフルとしてかなり完成度が高い。

 また、同社の最新B.R.S.S.とあいまって実銃さながらの射撃フィーリングが味わえるのも魅力的だ。そして今まで以上に命中精度が高く「見てよし」「撃ってよし」「使ってよし」の三拍子が揃ったエアガンに仕上がっている。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 最近ではエアガンオリジナルのM4が増える中、こういった実際に実銃が手に入る最新のM4がエアガン化されることが少ない。リアルパーツを組み込み、刻印を打ち直し表面にセラコートを施せばある程度の再現はできるがハードルは高い。

 

 そんな中、BOLTエアソフトは最新のM4を公式ライセンスを取得したうえで独自のリコイルショックシステムを搭載して発売した。初心者の方・DD好きの方にも手に取りやすいメーカーカスタムのM4クローンをぜひとも味わってほしい。

 

TEXT:アームズマガジン編集部

 


 

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