2024/01/30
【実射動画】東京マルイのエアガン新製品!! 話題の電動ガンプラスシリーズ第2弾「パトリオットプラス」実射レビュー!
電動ガンプラスシリーズ第2弾!
コンパクトなM4が登場
東京マルイの新シリーズである電動ガンプラスシリーズは、FET回路「PLUSシステム」を搭載し、MS・Li-Poバッテリーに対応させたアップグレードモデルだ。
そんな電動ガンプラスシリーズにカスタムベースに最適なパトリオットプラスが登場! ハイサイクルカスタムM4パトリオットHCをベースとし、トレンドと使いやすさをふんだんに詰め込んだコンパクトM4に仕上がっている。
パトリオットプラス
今回のパトリオットプラスは電動ガンプラスシリーズにおいてP90プラスに続き2作目となる。このパトリオットは1990年代に流行したM16 パトリオットカスタムをイメージしており、外装はM16をピストル化したパトリオットらしく非常にコンパクトだ。
専用のソリッド・スクエアハイダーは14mm逆ネジになっており、取り外せばサイレンサーなどの各種マズルオプションを装着できる。レールハンドガードはハイサイクルカスタムから引き継がれている。
付属するアイアンサイトはフリップアップできるようになっているが、畳んだ状態でも使用することができ、個人の好みに合わせて2つの使い方ができる。
外見上での最大の特徴であるストック基部は東京マルイのM4系エアガンでは初のレール付きリアストックベースになっている。
レシーバーはオーソドックスなM4に近いが、セレクターのポジションマークはピクトグラムになっておりマガジンリリースボタンも大型化されるなど細かい使い勝手が向上している。
実射
電動ガンプラスシリーズになったことで、FETとMS・Li-Poバッテリーによってハイサイクルカスタムに匹敵するトリガーレスポンスと連射速度を実現している。MS・Li-Poバッテリーではなくニッケル水素バッテリーでもFETの性能は実感でき、高いトリガーレスポンスを味わえる。
命中精度は東京マルイ製なので言わずもがなだ。
箱出しではストックが付いてないので長時間同じ体制で構えたり、安定した精密射撃をするのは少し困難だが、その分全長が短いので、CQBやインドアといった場所では取り回しやすく無類の強さを発揮する。
電動ガンプラスシリーズになって各所が見直されたことで、純正のままはもちろんストック基部の20mmレールを生かして個人の好みにあわせてカスタマイズできる汎用性の高さ。FETやMS・Li-Poバッテリーの採用による作動性の向上など、ハイクオリティな出来映えとなっている。
この電動ガンプラスシリーズの第3弾はG36Cプラスと発表されている。これもP90プラスやパトリオットプラスで培った高い実射性能と汎用性を備えていることが予想されるので、発売が今から楽しみだ。
TEXT:アームズマガジン編集部
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