2024/01/24
AKシリーズのエアガンはこれがオススメ!! AKエアガン5選【2023年版】
ソ連で生まれた名銃をエアガンで
AK-47をはじめとするAKファミリーは世界の様々な国で製造されており、バリエーションも豊富だ。エアガンも同様であり、いろんなメーカーが創意工夫を凝らしてAKファミリーをリリース。比較的お手頃価格のモデルから本格的なモデル、エアガンメーカー独自のカスタムモデルなど、多種多様に存在する。今回はその中で注目のAKエアガンを5つピックアップしてみた。
AKでサバゲーをしたい、AKエアガンが欲しい、という方はぜひ参考にしていただきたい。
東京マルイ
ガスブローバックマシンガン
AKM
DATA
- 全長:890mm
- 重量:3,550g
- 装弾数:35発
- 価格:¥65,780
- お問い合わせ先:東京マルイ
東京マルイは電動ガン、ガスブロでAKエアガンを再現しており、AK47(次世代電動ガン、スタンダード電動ガン)のような王道モデルから、AKX(ガスブロ)やAK ホワイトストーム(次世代電動ガン)といったオリジナルデザインモデルまで幅広くリリースしている。今回は徹底したリアリティの追求がされているガスブロのAKMをご紹介しよう。
外観は実銃から採寸し、亜鉛ダイキャスト製レシーバーのザラ目状の質感は塗装で再現。合板製のストックとハンドガードは、樹脂製ながら特殊印刷によって合板特有の木目と艶のある質感がリアルに再現されている。それに対して実物のベークライト製グリップの質感は塗装により再現。色味の違いだけではなく素材の違いも絶妙に表現されている。ボルトストップ機構のないAKシリーズの操作プロセスが体感できるオートストップ機構や専用ブローバックエンジンなどにもこだわり、外観だけでなく操作性、実射性能すべてが魅力的な1挺だ。
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S&T
AKMN
G3電動ガン
DATA
- 全長:915mm
- 重量:3,300g
- 装弾数:460発
- 価格:¥41,800
- お問い合わせ先:UFC e-mail:wholesale@ufc-web.com
AKの魅力の1つといえば、無骨かつ重厚感のあるデザイン、そしてそれがもたらす圧倒的な重量感だろう。そんな重みと共にAKエアガンを楽しみたい方にオススメなのがS&TのフルメタルG3電動ガンだ。AK-74MやAK-105など様々な種類が再現されているが、ここではその中でもAKMNを再現したモデルを紹介する。
このモデルは実銃と同じくスチールプレスによるレシーバーと合板によるウッドハンドガード、ストックを備えている。レシーバーにはリベット留めが再現されていたりと細かい箇所までこだわった雰囲気作りがされている。N仕様ということもありレシーバー左側面にはAK系専用スコープや20mmレールマウントベースを装着できるサイドベースが付いている。内部メカにはS&Tが様々な機種に搭載しているG3電子トリガーを搭載しており、キレのあるセミオート射撃と安定したフルオート射撃が楽しめる。フルメタル、リアルウッドと豪華な仕様ながらコストパフォーマンスに優れているのも魅力的だ。
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S&T
AKMN
スポーツライン電動ガンフェイクウッド
DATA
- 全長:915mm
- 重量:2,370g
- 装弾数:460発
- 価格:¥24,200
- お問い合わせ先:UFC e-mail:wholesale@ufc-web.com
前述のフルメタル電動ガンはフルメタル、リアルウッドなのが魅力だが、サバゲーで使うには軽いに越したことはない。とにかく軽くて安いAK電動ガンが欲しい……!! という方もいらっしゃることだろう。そんな方にはS&Tのスポーツラインモデルがお薦めだ。ここで紹介するAKMNを再現したモデルはスポーツラインらしくレシーバーやフラッシュハイダー、フロントサイト、ガスブロックといった主要パーツはナイロンファイバー製、アウターバレル、トラニオン、レシーバーカバーやサイドマウントベース、リアサイトは金属製、木目が再現されたハンドガードやストックはABS樹脂製となっている。レシーバーがナイロンファイバー製ながら剛性はしっかり確保されている。内部には電子トリガーやMOSFETは内蔵されていないものの、シンプルな構造なのでカスタムガンのベースとしても最適だ。
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CYMA
AK ALFA AKL
ETU電動ガン
DATA
- 全長:898mm/968mm(ストック展開・伸長時)
- 重量:3,200g/3,030g
- 装弾数:200発
- 価格:¥59,180/¥43,780
- お問い合わせ先:UFC e-mail:wholesale@ufc-web.com
*データは前がスタンダード、後がスポーツライン
近年のAKはカスタムパーツを後付けするかたちでモダナイズ(近代化改修)されることが多い。エアガンでもそういったモダナイズドAKは様々なメーカーからリリースされている。ここで紹介するCYMAのAK ALFA AKLもその1つだ。
このモデルは、グロックなどをカービンにスタイルチェンジできるコンバージョンキットで知られるイスラエルのアクセサリーパーツメーカーCAAが中心となって開発した「AK ALFA」シリーズの中の7.62mm×39弾仕様のフルサイズモデルAKLを再現している。AKシリーズの基本構造を生かしつつ、独自にデザインされたモノリスティックアッパーレシーバーとグリップ一体型のポリマー樹脂製ロアレシーバー、AR15スタイルのアンビセーフティ、センターレバー式マガジンキャッチ、左右入れ替え可能なチャージングハンドル、マルチフォールディングストックが装備されている。マガジンは従来のAKシリーズ用と共用可能。ベレッタARX160やACRに似た次世代アサルトライフルらしいフォルムが特徴だ。近代的なAKが気になる方は要チェックだ。
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LANCER TACTICAL
Kalashnikov USA KR-104S
トライアングルストックタイプ電動ガン
DATA
- 全長:595mm/825mm(ストック展開時)
- 重量:2,525g
- 装弾数:180発
- 価格:¥24,200
- お問い合わせ先:ライラクス
LANCER TACTICAL Kalashnikov USA KR-104S トライアングルストックタイプ電動ガン
最後に紹介するのは実用的でコスパの高い電動ガンで人気を集めるランサータクティカルのAK電動ガンだ。こちらはなんとカラシニコフUSAとの正式契約によって生まれたAKエアガンになっている。
このモデルがユニークなのは、ランサータクティカルのM4系電動ガンと同じ高強度のフルポリマーAEG構造を採用していることだ。AKライフルといえばフルメタル製が多く、リアルな反面どうしても重くなってしまい、取り回しにくいと感じている方が多いはず。このモデルは軽量ながら高い耐久性を実現しておりサバイバルゲームに最適だ。マガジンもスタンダード電動ガンAK系が共用できる。お値段もお手頃なのも魅力的だ。そのままで使うもよし、カスタムのベースガンとして使うのもよし。AKライフルを使ってみたかった方にもこのモデルはお薦めだ。
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TEXT:アームズマガジン編集部
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