2024/01/02
【BEST3】編集部サバゲーマーが選ぶ!! 買って良かったハンドガン【2023年版】
2024年を迎え、新年はどんなエアガンを手にしようか早速悩んでいる方もいらっしゃるのではないだろうか。とはいえ、新年一発目で買ったものが気に入らなければ後々で尾を引いてしまうかもしれない。
そこで前年同様、ハンドガン好きの珈琲が個人的に買って良かったハンドガンを3つ選んでみた。ハンドガンの購入を考えている方はぜひ参考にしていただければ幸いだ。
※価格は購入時のもので変動している場合があります。悪しからずご了承ください
第3位
ACTION ARMY
AAP01C アサシン
ガスブローバックガン
DATA
- 全長:185mm
- 重量:676g
- 装弾数:23発
- 価格:オープン
- お問い合わせ先:プラウダ
アクションアーミーのオリジナルモデル、AAP01シリーズは日本に上陸するや否や一大ムーブメントを巻き起こした海外製ハンドガンだ。カスタムベースとしても優秀であり、筆者もAAP01を手に入れてカービン仕様にカスタマイズしている。AAP01Cはそのコンパクト版にあたる。
アイコンだったバレルは大胆にショートカットされ、ワルサーP38ゲシュタポを思わさせるフォルムとなり、シークレットウェポン感がさらに強調された。AAP01ではオプションだったアンダーレールとスコープマウントベースは標準装備されて拡張性が向上している。また、コッキングピースにセレクターレバーが設けられたことでセミ・フルの切り替えが容易になった点は大きい。
実際に購入して使用してみると、コンパクトなので携行しやすく、また薄暗い場所では集光アクリルのサイトで視認しやすい。近距離での撃ち合いではその実力を充分に発揮してくれた。インドアでハンドガンを使いたい人にはお薦めの1挺である。
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第2位
東京マルイ
コルトM45A1ブラック
DATA
- 全長:222mm
- 重量:823g
- 装弾数:27発
- 価格:¥20,680
- お問い合わせ先:東京マルイ
筆者の好きなハンドガンはベレッタであるだが、2023年は『ジョン・ウィック』シリーズに影響され、ガバメント系が気になってしまった。そんな折、2023年3月に東京マルイのM45A1 ブラックが再販されたので、お試しの気分で購入してみた。
アメリカ海兵隊のM45A1 CQBピストルのベースガンとなったコルト・レールガンを思わせるこのモデル。スライドやフレームはもちろんスモールパーツに至るまでブラック仕上げ。ブルーパターンのG10タイプグリップは特殊印刷によって再現している。毛野ブースカ師匠も「タクティカルガバメントの代表機種」というだけあり、とても撃ちやすく楽しい。トリガーフィーリングはM9よりも圧倒的に良く、そして見た目がカッコいい。機能性や実射性能に優れており、これだけでも満足できる1挺だ。
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ただ、個人的には遊び心のあるデザインが好きであり、M45A1の無骨な見た目は少し好きになれない。そんな中、出会ったのが真鍮戦飾のカスタムパーツである。これを取り入れることで、M45A1に美しさを宿してみた。
これにより堅牢な雰囲気のハンドガンが和の雰囲気が溢れる美しいガバメントに生まれ変わった。見ているだけで惚れ惚れする美しさであり、実射性能と美しさを兼ね揃える大満足の1挺を生むことができた。飾ってよし、撃ってよしのこだわりの1挺である。
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第1位
タナカ
ペガサス2ガスガンシリーズ
コルトSAA
2ndジェネレーション5-1/2インチ
ヘビーウエイトブラック
DATA
- 全長:276mm
- 全高:132mm
- 全幅:42mm
- 重量:890g
- 装弾数:15発+サブマガジン内10発
- 価格:¥42,680
- お問い合わせ先:タナカ
「サバイバルゲームやファストドロウでも使用できる耐久性とリアルさ、高い実射性能を備える」という、従来の製品とは一線を画すスペックを備えて登場したタナカのペガサス2ガスガンシリーズ。その魅力は月刊アームズマガジンのライター、トルネード吉田氏から熱く力説されていた。そして、目の前でそのSAAを駆使した絶技を見せられると「1挺買ってみようかな……」と誘惑に駆られることも無理のないことである。
そんな折に発売されたのがこのヘビーウエイト 5-1/2インチモデル。ヘビーウエイト樹脂の魅力は様々な製品で触れており、SAAを買うならこれだろうと即決。発売日に店頭ですぐに手に入れた。
実際に手に取ってみると、ずしんと信じられないくらいの重みがある。これはグロックやハイキャパでは味わえない重量感だ。しっかり握ってシリンダーを回すと、かち、かち、と小気味良い音が響き渡る。トリガーフィーリングはもちろん良好。一つ一つの動作を確かめるだけで笑みがこぼれてしまう。もちろん実射性能も抜群だ。トルネード吉田氏に指導された通りの構えで撃つと、びしりと的に当たる。しっかり狙えば中遠距離も狙えそうだ。これはまさしく遊んでいて楽しいエアガンである。
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その感想を先日話していたらトルネード吉田氏はニコニコと楽しそうな笑顔で提案する――「ホルスターを揃えて、グリップを付け替えるともっと楽しいよ」と。
2024年はSAAをもっと楽しむ1年になりそうだ。
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TEXT:珈琲
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