エアガン

2023/04/06

名銃の特徴を掛け合わせたハイブリッドモデル「ACTION ARMY AAP01シリーズ」

 

タクティカルガンの混血種をオリジナルデザインで

 

ACTION ARMY AAP01 & AAP01C ガスブローバックガン

 

 オリジナルデザインのハンドガンで近年人気を集めているアクションアーミーのAAP01シリーズ。手頃な価格と機能性、またカスタムパーツが充実していることもあり、サバゲーやカスタム用として様々なユーザーが愛用している。

 

ACTION ARMY AAP01 & AAP01C ガスブローバックガン
▲AAP01 ガスブローバックガン

 

 全体のフォルムはブルバレル仕様のルガーMk1をイメージしつつ、グリップ周辺はグロック17をモチーフにしており、アメリカの実銃市場で人気の2挺の魅力を取り入れている。内部メカやマガジンはグロック17のガスブローバックガンをベースにインナーバレルは固定式、ルガーMk1と同じくボルト部分のみがブローバックする。

 

ACTION ARMY AAP01 & AAP01C ガスブローバックガン
ナイロンファイバー製フルート入りブルバレルの先端はキャップを取り外すと、14mm逆ネジ仕様のアタッチメントが現れる

 

ACTION ARMY AAP01 & AAP01C ガスブローバックガン
トリガー上部には左右の入れ替え可能なクロスボルト式マニュアルセーフティが備わる。トリガーはセーフティが付属しており、グロックを彷彿させる

 

ACTION ARMY AAP01 & AAP01C ガスブローバックガン
フロントサイトはオレンジ、リアサイトはグリーンの集光アクリルがインストールされており素早くかつ正確にサイティングできる

 

オリジナルデザインだからこその多機能が満載!

 

 マニュアルセーフティとマガジンキャッチは左右が入れ替えでき、ボルトキャッチはアンビタイプとなっている。さらにセミ・フルの切り替えも可能だ。AAP01Cはさらなる改良を加えたコンパクト版であり、レールシステムが追加されているのも特徴。

 

ACTION ARMY AAP01 & AAP01C ガスブローバックガン
▲AAP01C ガスブローバックガン

 

ACTION ARMY AAP01 & AAP01C ガスブローバックガン
バレルはギリギリまで短くされてスナブノーズスタイルに。側面にはサイドポート風のスリットが施され、アンダーレールが追加されている

 

ACTION ARMY AAP01 & AAP01C ガスブローバックガン
AAP01と同じ集光アクリルサイトを使用。標準装備されたスコープマウントベースはレシーバー一体型なので光学機器がしっかり装着できる

 

ACTION ARMY AAP01 & AAP01C ガスブローバックガン
AAP01ではボルト下面にあったセレクターレバーだが、AAP01Cではコッキングピース側に露出したことで切り替えやすくなった

 

 これらの機能は見た目以上に使いやすく、まさにユーザーフレンドリー。タクティカルなハンドガンの血統を上手く掛け合わせたこのモデルは、オリジナルのエアガンだからこそ生み出せた傑作銃といえよう。

 


 

ACTION ARMY
AAP01 & AAP01C ガスブローバックガン

 

DATA

AAP01 ガスブローバックガン

  • 全長:230mm
  • 重量:650g
  • 装弾数:23発
  • 価格:オープン

 

AAP01C ガスブローバックガン

  • 全長:185mm
  • 重量:676g
  • 装弾数:23発
  • 価格:オープン

 

 

 

TEXT:アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2023年4月号に掲載されたものです。

 

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