2023/02/13
海外から来た注目の拳銃エアガン3選
海外からやってきたハンドガン
海外製のエアガンの中でも日本で入手できるモデルの多くがライフル(長物)タイプであり、海外製のハンドガンタイプのエアガンは日本の銃規制の影響などもあり、日本国内で流通しているラインアップは限られている。今回はその中でもユニークなデザインと機能性で支持されている製品をご紹介しよう。
アクションアーミー
ガスブローバックガン
AAP01 アサシン
DATA
- 全長:230mm
- 重量:650g
- 装弾数:23発
- 価格:オープン
- お問い合わせ先:プラウダ
アクションアーミーのこのモデルは、全体のフォルムはブルバレル仕様のルガーMk1をイメージしつつ、グリップ周辺はグロック17をモチーフにしたオリジナルモデルだ。ルガーMk1と同じくボルト部分のみがブローバックし、セミオートだけでなくフルオートでも射撃が可能。各部操作系も見た目以上に使いやすく、遊べば遊ぶほど工夫に感心させられる。バリエーションとしてコンパクトモデルのAAP01Cも登場しており、AAPシリーズはサバゲー用ハンドガンの新定番としてこれから活躍すること間違いなしだ。
G&Gアーマメント
GTP9
DATA
- 全長:220mm
- 重量:770g
- 装弾数:22発
- 価格:¥21,780
- お問い合わせ先:G&G JAPAN
現代を代表するタクティカルハンドガンを参考にしたG&GアーマメントのオリジナルデザインのハンドガンであるGTP9。大きめのセレーションや開口部の広いエジェクションポート、軽量化が施されたスライドは、ユーザビリティとデザイン性を両立させている。優れた機能性を秘める各部の中には、セーフティやマガジンキャッチ、ホップ調整などオリジナルなギミックも垣間見える。慣れるのには時間がかかるが、実射すれば真っ直ぐな弾道と心地いいリコイルを楽しめる。
POSEIDON
Orion No.2パフォーマンス
ガスブローバックガン
高精度で機能的なカスタムパーツをリリースするポセイドンが手掛けるOrion No.2パフォーマンスは、グロック系ハンドガンのトレンドを凝縮したようなオリジナルデザインのガスブローバックハンドガンだ。日本仕様に専用設計されており安定したブローバックを得られ、オプションのRMRマウントを装着することでマイクロドットが搭載可能。アンダーレールとアンビスライドストップを標準装備しており、実用性は抜群だ。ブリーチ部分にはセレクターレバーが内蔵されており、セミ・フル切り替えが可能になっている。
この記事は月刊アームズマガジン2023年2月号 P.107をもとに再編集したものです。
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