2023/11/15
時代の潮流に乗ったモダナイズドAK「LCTエアソフト LCK-12」
レールシステムを装備したロシア版モダナイズドAK
かつてはトイガン化される軍用ライフルといえばM16やAK、G3など一部の定番モデルしかなかったが、今では世界各国のアサルトライフルがトイガンで様々に製品化されている。そこでこのWEB特集では、世界各国のアサルトライフルを再現したトイガンの魅力を徹底チェックする。今回は「LCTエアソフト LCK-12」をピックアップしよう。
時代の潮流に乗ったモダナイズドAKを再現
M16と並ぶアサルトライフルの雄・AKシリーズの最新バージョンが第5世代に相当するAK-12である。5.45mm×39弾仕様のAK-74Mをベースに基本構造はそのままに各部をモダナイズ。アクセサリーレール付きハンドガードやスコープマウントベースが追加されレシーバーカバー、フィンガーチャンネル付きグリップ、マルチフォールディングストックが装備されている。LCTエアソフトのLCK-12はAK-12をモチーフにした電動ガンだ。
実銃は細かなアップデートが繰り返されており、LCTエアソフトはAK-12として紹介されることが多い2016年頃の仕様でモデル化。レシーバーカバーとハンドガードにアクセサリーレールが付属し、M4カービンのストックに似たマルチフォールディングストックを装備。
LCTエアソフト
LCK-12
DATA
- 全長:685mm/945mm(ストック展開・伸長時)
- 重量:4,100g
- 装弾数:130発
- 価格:オープン
- お問い合わせ先:LCTエアソフト
TEXT:アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2023年11月号に掲載されたものです。
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