2023/10/26
アメリカ軍のスタンダードカービンを次世代電動ガンで再現「東京マルイ 次世代電動ガン M4A1カービン」
アメリカ軍のスタンダードカービンを再現
かつてはトイガン化される軍用ライフルといえばM16やAK、G3など一部の定番モデルしかなかったが、今では世界各国のアサルトライフルがトイガンで様々に製品化されている。そこでこのWEB特集では、世界各国のアサルトライフルを再現したトイガンの魅力を徹底チェックする。今回は「東京マルイ 次世代電動ガン M4A1カービン」をピックアップしよう。
言わずと知れたアメリカ軍の制式アサルトライフル
現在、米軍の制式アサルトライフルとして定着しているM4は、カービン(騎兵銃)の名が冠された小銃としては第二次大戦期に採用されたM1カービン以来となる。M4は、1994年に制式採用され、当初は発射ポジションがセーフ/セミ/バーストだったが、のちに特殊部隊の要請により発射ポジションをセーフ/セミ/フルとしたM4A1が登場した。1990年半ばから後半にかけては主に特殊部隊で使われていたが、対テロ戦争以降、一般兵士にも広く使われるようになった。ピカティニースペックのトップレールが配されたアッパーレシーバーにはデタッチャブルキャリングハンドルが付き、放熱性を高めた円筒型ハンドガード、リトラクタブルストックが装着されている。
東京マルイは各カテゴリーでM4A1カービンを製品化しているが、ここで紹介するのは次世代電動ガン。シュート&リコイルエンジンVer.Ⅱを搭載し、6ポジションタイプのエンハンスドストックが付属。ハンドガード内に8.4Vニッケル水素ミニS 1,300mAhバッテリーを収納する。
東京マルイ
次世代電動ガン M4A1カービン
DATA
- 全長:777mm/861mm(ストック伸長時)
- 重量:2,970g
- 装弾数:82発
- 価格:¥54,780
- お問い合わせ先:東京マルイ
TEXT:アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2023年11月号に掲載されたものです。
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