2023/10/28
SIG SAUERが誇る最先端のアサルトライフルの1つを再現「SIG AIR PROFORCE MCX VIRTUS SBR電動ガン」
アメリカ国防総省の要請で誕生したライフルを再現
かつてはトイガン化される軍用ライフルといえばM16やAK、G3など一部の定番モデルしかなかったが、今では世界各国のアサルトライフルがトイガンで様々に製品化されている。そこでこのWEB特集では、世界各国のアサルトライフルを再現したトイガンの魅力を徹底チェックする。今回は「SIG AIR PROFORCE MCX VIRTUS SBR電動ガン」をピックアップしよう。
実銃メーカー自ら展開する電動ガンシリーズで製品化
もともとはアメリカ国防総省からのオーダーに従うかたちで消音アサルトライフルとして開発されたSIG SAUERのMCX。M16/M4を参考としながらもショートストロークガスピストン、アンビコントロールレバーを採用し、バレルやハンドガード、ストックが簡単に交換できるモジュラーアサルトライフルとして、現在もっとも注目を集めている。
SIG SAUERが自ら展開するエアガンラインであるSIG AIR PROFORCEの製品のひとつであるこのモデルは、MCXの中でも2019年にリリースされたセカンドジェネレーションモデルであるVIRTUSのSBR(ショート・バレル・ライフル)モデルを再現。実銃メーカーによる電動ガンだけあって全体のフォルム再現はもちろん実銃同様の刻印が施されているのもリアルだ。特徴的な形状のレシーバーはCNC削り出しで製作されており、醸し出される雰囲気は実銃そのもの。
※写真のドットサイトは別売です
SIG AIR PROFORCE
MCX VIRTUS SBR電動ガン
DATA
- 全長:737mm
- 重量:3,000g
- 装弾数:120発
- 価格:¥82,500
- お問い合わせ先:ライラクス
TEXT:アームズマガジンウェブ編集部
この記事は月刊アームズマガジン2023年11月号に掲載されたものです。
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