エアガン

2023/10/13

【実射動画】コンパクトなM4ピストルをガスブロで「MapleLeaf ML-44」ガスブローバックガン

 

カスタムベースにもちょうどいい、

超コンパクトなガスブローバックM4が登場!

 

 

 数多くのカスタムパーツを出しているメイプルリーフからVFC製ガスブローバックガンM4 Ver3システムをベースにしたオリジナルガスブローバックピストルが登場する。
 

SMGよりもコンパクトなM4ライフル

 

 

パッケージには「SOLO-HAND」の文字が。この銃のモデルとなった物らしいが、いったい何なのだろう…

 

 かなり短く作られたバレルがまずこのエアガンの特徴だろう。インナーバレルもギリギリまで切り詰められており、極めてコンパクトだ。マズルにはしっかりとネジが切られているので、サプレッサーやトレーサーもしっかりと取り付けられる。今後エクステンションバレルも発売予定とのこと。

 

 

 ストックはMCXや東京マルイのAKX等でも取り入れられている最近流行りのピカティニーレールタイプ。このままコンパクトなM4ピストルとして使うもよし、お気に入りのストックをつけるもよしと、様々なカスタムが可能だ。

 

 

 パッと見は違和感のある見た目だが、フレームは通常のM4と同じだ。なので普段M4系エアガンを使っている人であれば違和感なく扱えるだろう。

 

セレクターはシールになっている。発射モードの表示を「SAFE/SEMI/AUTO」ではなく「NO PEW/PEW/PEEEEEEEW」と、ピューという擬音で表現しているのが面白い


 内部機構は前述したVFC製M4 Ver3システムをベースにしたうえで、メイプルリーフ製のカスタムパーツをふんだんに使用している。言わば箱出しでカスタムライフルに近い状態だ。 ボルトもショートストロークボルトに換装されており、これから寒くなる時期でも信頼性の高いVFCのVer3システムと相まってサバゲーで活躍してくれるだろう。

 

エジェクションポートの半分ちょっとまでボルトを引くことができる。ここからもショートストロークであることが窺える

 

リコイルスプリングを内蔵したメイプルリーフ製のハミングバードショートストロークボルト

 

 

 

実射

 

 実際に構えてみるとよりピストルらしさを感じられる。この短さはサバゲーでCQBエリアなどの近接戦闘において強さを発揮するだろう。

 

 

 射撃自体はショートリコイル特有のキレのある射撃フィーリングを味わえる。箱出しのままであればARやSMGの構え方ではなく、ハンドガンの構えがちょうどいい。

 

 

 箱出しの状態でフルコンプリートカスタムライフルみたいなパーツ構成なので、そのままでも充分に楽しめるが、これほど拡張性が良いとなると、自分だけのカスタムM4のベースガンとしても最適だ。また、刻印も入っていないので、お気に入りのオリジナル刻印を入れられるという点でもベースガンとしての素質の高さが窺える。

 

 カスタムベースのM4や個性的なM4が欲しい方にぴったりなエアガンだ。

 

 

TEXT:アームズマガジン編集部

 


 

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