エアガン

2023/10/06

【実射動画】スタイリッシュなハンドガンが登場!!「CSI/POSEIDON XG-8-PG&XO P-1」

 

独特な機構を備えるオリジナルガスブローバックハンドガン!

 

 今回紹介するのはCSI/POSEIDONから発売される「XG-8-PG」と「XO P-1」。両モデルとも、POSEIDONのオリジナルデザインのハンドガン「Orion」をベースとするグロックスタイルのエアガンだ。

 

 

 

 

 見た目に多少の差異はあるものの、この2機種は兄弟関係にあるエアガンなので機能面はまったく同じ。まずは共通項目から紹介していこう。

 グロックのような見た目をしているが、やはり目を引くのがスライドだ。

 

 

 バレルとフロントセクションはフレームに固定されており、後部のみが前後に作動する(Action Army製 AAP01 アサシンと似ている)。このシステムだと一見使いにくそうに思えるが実は理にかなっている。

 

 

 このエアガンは固定されたフロントセクションにオリジナルのアイアンサイトが標準装備されている。これにより、サイトは前後動するスライドの影響を受けなくなるので、狙いをつけやすくなっているのだ。

 またリアサイトを外すことでオプションの20mmレールを取り付けられるようにしている特徴も、サバゲーでの使い勝手を重視していることが窺える。

 

 さらにスライド後部はRMRマウントに対応したオプティクスレディ仕様になっているほか、その後方にも汎用リアサイトが装着できるなど、ハンドガンの中ではトップクラスの使い勝手といえる。

 

 

 また、フルオート機能も両機種ともに搭載している。スライドを引くとスライド裏側に顔を覗かせるオレンジのセレクターレバーを切り替えることで、セミ/フルの切り替えが可能だ。

 

両機種の違い

 

XG-8-PG(左)とXO P-1(右)。並べると細かな違いが際立つ

 

 ここからは両機種の違いを見ていこう。大きな違いとしては、やはりグリップのデザインだろう。XG-8-PGはシンプルでオリジナリティ溢れるデザイン、XO P-1は今時のグロックらしいタクティカル向けなテクスチャーが施された作りになっている。

 

グリップだけでなく、付属するマガジンもややデザインが異なる。XG-8-PGはノーマルマガジンのようなデザイン。一方、XO P-1は少しロングマガジンになっており、よりカスタムグロックらしさが窺える

 

 グリップの握り心地やマガジンのデザインなど細部は異なるものの、基本的な性能は両機種に差はない。気に入ったデザインを選ぼう。

 

実射

 

 

 グロックスタイルなだけあって、構えやすく使いやすいオールマイティなハンドガンだ。フロントセクションに配されたサイトはブレにくく安定感があり、集中してターゲットを狙うことができる。

 

 

フルオートで撃っている瞬間を横から撮影。スライド後部は激しくブローバックしているが、フロントセクションは動かないためサイトのブレは少ない。もちろん、反動の影響は少なからず受けるとはいえ、実際に撃ってみると狙いやすさがよくわかる

 

 近年こういったメーカーオリジナルデザインのエアガンが増えてきている。その中でもこのXG-8-PGとXO P-1の2機種は見た目のオリジナリティの追求に留まらず、使い勝手や実射性能もしっかりと突き詰められている。個性的なだけでなく実用性も兼ね備えたエアガンが欲しい人にお薦めしたい製品だ。

 

 

TEXT:アームズマガジン編集部

 


 

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