2023/07/03
【注目の再販エアガン】東京マルイ「ハイキャパ ゴールドマッチ」など人気製品が続々と再販
注目の再販エアガン
毎月様々なエアガンがリリースされる中、当編集部は東京マルイのガスブローバックガン「ハイキャパ ゴールドマッチ」をはじめ多くの製品が再販されるという情報を入手したので、チェックしていこう。
2023年7月上旬
東京マルイ再販情報
- 〈ガスブロ〉ハイキャパ ゴールドマッチ
- 〈ガスブロ〉M9A1
- 〈ガスブロ〉USP フルサイズ
- 〈ガスブロ〉MTR16 Gエディション
- 〈電動ガン〉M9A1
- 〈電動ガン〉スコーピオン mod.M
- 〈マガジン〉
- 〈ガスブロ〉AKX 35連ベークライトタイプ
- 〈ガスブロ〉M4A1 MWS用
東京マルイ
ガスブローバックガン
ハイキャパ5.1 ゴールドマッチ
DATA
- 全長:222mm
- 重量:850g
- 装弾数:31発
- 価格:¥21,780
- お問い合わせ先:東京マルイ
ハイキャパ5.1ゴールドマッチはレースガンの出自を持つハイキャパらしいモデルだ。実銃のレースガンで流行したチタニウムゴールドにコーティングされたカスタムパーツをイメージして、アウターバレルやトリガー、アンビセーフティ、ハンマー、グリップスクリューはゴールド仕上げ。スライド上面には切削加工により軽量化が施され、見た目のインパクトとブローバックスピードの向上を実現。ノーマルの5.1では別パーツだったアンダーレールは、シャーシ一体型を採用。素早いスライドリリースを実現するロングスライドストップと、シリーズで初めてメタルノッチスペーサーが搭載された。アウターバレルがポジティブにショートリコイルするようにアシストスプリングが設けられるなど内部パーツも細かい部分で改良されている。
東京マルイ
ガスブローバックガン
M9A1
DATA
- 全長:216mm
- 重量:961g
- 装弾数:26発
- 価格:¥18,480
- お問い合わせ先:東京マルイ
ベレッタM9制式採用当初から、ベレッタM9に対して懐疑的だったアメリカ海兵隊の要請によって2006年に登場したのがベレッタM9A1である。ノーマルM9との最大の違いは、フレーム前部にピカティニースペックのアンダーレールの追加と、ストレートタイプのトリガーガードが採用されたことだ。さらにフレームのフロントストラップとバックストラップにはチェッカリングが施され、マガジンウェルの拡大、砂漠地帯での作動不良が軽減されたマガジンの採用などだ。さらにヘキサゴングリップスクリューや樹脂製リコイルスプリングガイドの採用など、最新バージョンのM9に準じている。
東京マルイはこのモデルをガスブローバックガンで再現。アンダーレールやグリップ周りの形状はもちろん、同社のM92Fミリタリーモデルではオミットされていたデコッキング機能が搭載され、ダイヤル式可変ホップアップシステムが採用されている。
東京マルイ
ガスブローバックガン
USP
DATA
- 全長:195mm
- 重量:720g
- 装弾数:25発
- 価格:¥18,480
- お問い合わせ先:東京マルイ
実銃のUSPはヘッケラー&コック(H&K)が1993年に開発したオートマチックピストルだ。USPが登場するまでのH&KのオートマチックピストルはVP-70やP7、P9Sなどユニークなメカニズムを採用した独自路線の強いものばかりで、どの銃も成功作とは言えなかった。それに対してUSPは「U=ユニバーサル・S=セルフローディング・P=ピストル」という名のとおり、メカニズムについてはダブルアクショントリガー、オーソドックスなブローニングタイプのティルトバレル式ショートリコイルを導入している。とは言え、そこは世界に冠たる銃器メーカーであり技術屋のH&K、ポリマー樹脂製フレームや、ユーザーの使用環境にあわせて複数用意されているコントロールレバー(セーフティ/デコッキング機能)、センターレバー式のアンビマガジンキャッチ、さらにフレーム前部のアンダーレール(マウンティンググルーブ)を世界で初めて採用するなど、他社にはない革新的な機能も盛り込まれている。
東京マルイのUSPは先にリリースされたUSPコンパクトをベースに、実銃から採寸したデータを元に、直線基調の特徴的なフォルムを忠実に再現。アンダーレールはH&Kの独自規格なので現在主流となっているピカティニーレールに対応するオプションレールが標準装備されている。コントロールレバーは左側のみだが、セーフティとデコッキング機能がすべて備わっているするバリアント1仕様となっている。もちろんリアルディメンションなので実物ホルスターに収納できる。
東京マルイ
ガスブローバックガン
MTR16 Gエディション
DATA
- 全長:837mm/919mm(ストック伸長時)
- 重量:2,677g
- 装弾数:20発
- 価格:¥76,780
- お問い合わせ先:東京マルイ
東京マルイのオリジナルM4カスタムであるMTR16は、リアルガンの最新トレンドを凝縮しつつシューター目線に立ったカスタマイズが施されている。MTR16とは「マルチ・タクティカル・ライフル・16インチ」の略称だ。 MTR16の名のとおりバレル長は16インチをチョイス。M-LOKハンドガードに、アッパー/ロアレシーバーはコルトスタイルをベースに、コントロールレバー類はすべてアンビタイプとなっている。ストレートトリガー、ラージトリガーガード、バーチカルタイプグリップなど、見た目とユーザビリティを追求したカスタムパーツを搭載している。さらにリアリティとエアガンとしての実用性を追求した「トランスフォーム・ストック」を採用。
フルート入り16インチアウターバレル、マガジンキャッチやセレクターレバー、トリガーなどのスモールパーツ、ボルトキャリアといったパーツがゴールド仕上げとなり、レーシーな雰囲気を漂わせているのが魅力的だ。
東京マルイ
M9A1
電動ハンドガン
DATA
- 全長:215mm
- 重量:685g(空のマガジン&バッテリー装着時)
- 装弾数:30発
- 価格:¥17,380
- お問い合わせ先:東京マルイ
前述したM9A1を東京マルイは電動ハンドガンでも再現している。金属製マイクロメカBOXを搭載し、バッテリー駆動による安定した射撃を実現。実銃のM9A1と異なりセミ・フルの切り替えが可能だ。コンパクトなカートリッジ式のバッテリーをバレル下に収納できるため、非常にコンパクトに電動ガンを使用できる。サバゲーウェポンとして魅力的な1挺。
東京マルイ
コンパクト電動ガン
スコーピオン mod.M
DATA
- 全長:335mm/570mm(ストック伸長時)
- 重量:1,315g(バッテリー含まず)
- 装弾数:260発
- 価格: ¥29,480
- お問い合わせ先:東京マルイ
スコーピオンmod.Mはスコーピオンサブマシンガンをベースにした、東京マルイオリジナルのコンパクト電動ガンだ。スコーピオンサブマシンガンことVz61はチェコスロバキア(当時)で開発されたサブマシンガンで、その名が示す通り1961年に開発された。すでに半世紀以上前の銃であり、こと拡張性においては現代の銃に大きく劣ってしまうのは否めない。そこで東京マルイは、オリジナルデザインの拡張パーツを用いることでこのスコーピオンを大胆にモダナイズした。
ビジュアルだけ見てもアウターバレルやボルトカバー、トリガーにゴールドを配色してスタイリッシュな印象となっているが、それだけではない。機能面で最大の変更点であろうハンドガードは上下に20mmレール、左右にはM-LOKスロットを搭載。各種アクセサリーの搭載を可能にし、高い拡張性を実現している。独特のワッフルパターンが施された多弾マガジンは総弾数260発と、コンパクト電動ガンとしては異例なほどの火力を誇っている。そのほかにもリバーシブルのフラッシュハイダー、サイドに折りたたまれるフォールディングストックなど改修点は多数だ。ストックをたためばリュックサックに収納できるほどのコンパクトさと合わせて、カジュアルサバゲーマーに特にオススメできる1挺だ。
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