2022/10/12
【特殊部隊ごっこ編】アツいぜ!灼熱のサブマシンガントライアル
アームズマガジン編集部の下働き・津軽太郎とポスカのもとに、毛野ブースカから挑戦状が届いた。
「近代サブマシンガンについて知った気になっているようだが、私に言わせればまだまだ甘ちゃんだ。君たちに身の程というものを教えてあげるから、私の作ったトライアルコースに挑戦してみなさい。8月某日、ユニオンベースで待つ」
せっかくなので参加することにしたアームズマガジン編集部の津軽太郎とポスカであったが、意外な好成績を残したポスカと自爆した津軽太郎で明暗が分かれる結果に。何とも言えない空気の中、後半戦が始まろうとしていた──。
参加者
毛野ブースカ
津軽太郎
ポスカ
1発必中!特殊部隊ごっこトライアル
GSG9やSASといった名だたる特殊部隊が突入時に使用していたことから、MP5をはじめとした近代サブマシンガンと言えば対テロ特殊部隊のイメージが強いだろう。第2ステージではそのイメージを踏襲して、「特殊部隊ごっこトライアル」に挑戦する。
コース内に5つ置かれたターゲットをセミオートで順番に撃ち抜いていくというスタンダードなトライアルなのだが、通常とは違うルールがある。それは妨害役の存在だ。特殊部隊の隠密作戦をイメージしたこのトライアルでは見張りを一撃で仕留める、つまりターゲットを1発で倒す必要がある。1発でも外すと敵に侵入を気取られてしまい、コース中央にまたがるキャットウォークに控えた妨害役が射撃してくるのだ。非常にスリリングなこのコース、果たして誰が勝利を掴むのか!?
1stチャレンジャー
津軽太郎
2ndチャレンジャー
毛野ブースカ
3rdチャレンジャー
ポスカ
結果
総合結果
2つのステージが終了し、結果は第1ステージがポスカ、第2ステージは毛野ブースカの勝利となった。大ベテランに一矢報いた若手の根性に、毛野ブースカも大満足。
一方両ステージで最下位となった津軽太郎は正座をして反省中。雪国生まれの男に、千葉の夏は少々暑すぎたようだ。
これからも編集部を挙げてさまざまなトライアルに挑戦していくので、乞うご期待!
TEXT:ポスカ
撮影協力:ユニオンベース
この記事は月刊アームズマガジン2022年10月号 P.48~51をもとに再編集したものです。