月刊アームズマガジン編集スタッフとライター陣がマイガンのカスタムに挑戦するコーナー「Armsカスタムガレージ」。これまで2回にわたってG&Gアーマメント CM16 カービンDSTに電子トリガーを組み込む下準備を進めてきたが、今回はいよいよ本番。電子トリガーの基盤位置を調整し、センサーが反応するように組み込んでいく。
内部メカを洗浄&研磨編はこちら
ベースガン
G&Gアーマメント
CM16 カービンDST
- 全長:675mm
- 重 量:2,012g
- 装弾数:450発
- 価 格:中古品のためオープン価格
- 備 考:東京マルイ EG1000モーターに換装
繰り返しになるが電子トリガーの基盤は精密機械なので、落として衝撃を加えたり、汚れをつけないように最後まで油断せず、気を付けて作業を行なっていこう。
電子トリガーの構造理解と下準備
比較的簡単な作業のみで接触スイッチ式の電動ガンに電子トリガーを搭載できるOPTION NO.1のキットは非常に精度も高く、配線の長さなどもスタンダード電動ガン規格に合ったものだった。組み込み後はトリガーのレスポンスも大幅に改善し、ノーマル状態より明らかな変化を体感することができるようになり、大満足な結果となった。OPTION NO.1のWEBページではより細かい電子トリガーの設定マニュアルなども公開しているので、3ラウンドバーストなどに興味のある方は確認してみてほしい。
この記事は月刊アームズマガジン2022年10月号 P.82~83をもとに再編集したものです。