エアガン
2022/06/17
軽くて取り回しやすいショットガンエアガン「KTW イサカM37シリーズ」
古参メーカーのトイガンが持つ魅力
エアコッキングショットガンというと、東京マルイのエアーショットガンシリーズやS&T、CYMAのエアコッキングガンが著名なところだろう。しかし、古参の国内トイガンメーカーであるKTWから、リーズナブルで軽量、ユニークな機構を搭載しておまけに高精度なエアコッキングショットガンが販売されていることをご存じだろうか。今回はそんなKTWの誇る「イサカM37シリーズ」を紹介しよう。
KTW
イサカM37シリーズ
このシリーズの特徴は低価格ながらリアルな外観を実現し、発射弾数が1発もしくは2発にセレクトできるユニークなメカ、チューブラーマガジンを採用している。いわゆるスポーツラインの先駆け的モデルとして細かな部分のアップデートを繰り返しながら20年以上に渡って販売されている。オーソドックスなフェザーライト、ベトナム戦争で使われたソウドオフ、ショートバレル&ピストルグリップ仕様のポリスがラインアップされている。
ここがショットガンポイント!
- 発射弾数が1発⇔2発に切り替え可能
- 可変ホップアップ搭載
- 片手で持てるほど軽い
イサカM37フェザーライト
DATA
- 全長:1,020mm
- 重量:1,450g
- 装弾数:46発+6発
- 価格:¥20,680
実銃は非常に軽量なことから「フェザー(羽毛)ライト」というニックネームがつけられたイサカ製のショットガンを再現。
イサカM37ポリス
DATA
- 全長:570mm
- 重量:1,020g
- 装弾数:46発+6発
- 価格:¥15,180
自動車の中に搭載し、威嚇射撃やドアノブを破壊したりするのに使用するローエンフォースメント用として実際にイサカがラインアップしていたモデルを再現している。
TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部
商品についての問い合わせ先:KTW
この記事は月刊アームズマガジン2022年6月号 P.43をもとに再編集したものです。