エアガン

2022/01/14

【簡単シューティングマッチ】コースを作ってタイムを競おう!!【ハンドガン編】

 

意外と簡単にできるシューティングマッチ

 

 今回紹介するのはちょっとしたスペースでできるターゲットシューティングだ。エアガンはサバゲーで撃ち合っても楽しいが、シューティングでも充分楽しむことができる。今回はフィールドの一角をお借りし、編集部でシューティングマッチに挑んでみた。

 


 

第1コース

 

 

 

 

 

 

 

 ルールは簡単。スタート地点から始まり、❶から❺のターゲットを順番に撃っていく。立ち位置や姿勢が一定にならないよう、障害物を利用しながら配置している。特に❹から❺の流れは速く撃つには身を乗り出さなければならず、不安定な体勢で射撃をしなければならない。

 

スタート地点のストップウォッチを押してスタート

 

❸は車越しの射撃。視界を確保するために体勢を低くしなければならない

 

❹は身を乗り出しての射撃。ここから❺に向かうにはこの車の前方を回り込まなければならない。いかに早く正確に撃つかが腕の見せ所だろう

 

最後はスタート地点に戻り、ストップウォッチを押してフィニッシュだ

 

 このコースは車などの障害物を利用し、細かい移動や体勢変更を要求するように配置した。サバイバルゲームが豊富なプレイヤーでも移動がもたつき、タイムロスをしてしまう場面も。逆に命中精度が劣ってもフットワークの軽いプレイヤーが大金星をあげるなど、ドラマチックな展開も見られた。

 

  • 編集部参考タイム:16.35秒

 


 

第2コース

※弾数は10発のみ

 

 

 

 

 

 

 今度はなんと車の中がステージだ。その中から順番にターゲットを撃っていくが、その距離は❶が3m、❷が5m、❸が6mと徐々に遠くなっていき、最後の❹は7mの距離を撃たなければならない。また、今回は命中精度を重んじるコースなので、弾数制限を10発とした。落ち着いて撃てば充分当てられる距離だが……?

 

このコースの難しさは車内からの射撃だということ。身長が高い人は屈みながら射撃しなければならず、また取り回しも気をつけなければならない

 

タイムトライアル、そして弾数制限という2つの縛りが引き金を引く指を重くする。心なしか7mという距離も果てしなく遠く感じてしまうのだ

 

 今回はフィールドのバスのある場所を借りることができたので、このようなコースを組んでみた。バスという狭い空間の中、ひりついたタイムトライアルとなった。命中精度や冷静さによって差が大きく出る結果となった。

 

  • 編集部参考タイム:8.97秒

 


 

まとめ

 

 エアガンはサバイバルゲームで撃ち合っても楽しいが、狭い一角でも障害物を利用して簡単なシューティングマッチを楽しむことができる。工夫次第では経験が浅い人でも互角に撃ち合うことができるのも魅力の1つだろう。フィールドの一角を借りることができたのなら、余興にシューティングマッチをしてみるのもお薦めだ。

 

TEXT:珈琲

協力:Ghost(Ghost in the Dark)/ポスカ/津軽太郎

バトルシティ

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