エアガン

2020/07/22

SF系アーマー装備のカスタムガンを紹介!


 普段はいい感じにデタラメな外装カスタムを作っている私、結利晴信は、サバイバルゲームを遊ぶ中で得た経験や自分なりのアイデアをもとに、サバゲーで実戦使用するカスタムをいくつか製作してきました。今回はそんな作品をいくつかご紹介したいと思います( ^ω^ )。

 

AKβ結利拵

 

AKβ結利拵

 

 メインウェポンは東京マルイのスタンダード電動ガンAK47ヴェータ・スペツナズベースの「AKβ結利拵」。なぜこの銃かというと、サバゲーを始めるにあたって知人から譲り受けたのがたまたまこれだったから(‾∇‾;)。全然こだわりはなかったんですが、結果的に軽くて初心者にも扱いやすく、とてもいいチョイスだったと思います。

 カスタムと言っても、大幅にイメージが変わるような改造やパーツ交換はしていません。あくまでもベースのヴェータ・スペツナズの扱いやすさはそのままに、プラスアルファで「操作しやすく・狙いやすく」なるようカスタムしました。

 

AKβ結利拵

グリップは一段削り込んで牛革紐で刀の柄巻き風にカスタム。最初に削り込んだ分全体に細くてグリップ感も向上しています。トリガーも金色のストレートトリガーに、マガジンキャッチもクイックリリースタイプに交換しています

 

G17結利拵

 

G17結利拵

 

 サブウェポンは東京マルイ グロック17 3rdジェネレーションベースの「G17結利拵」。AK+グロックという正体不明の武装員っぽさがカッコよさげに思えたのでチョイスしました。グロックは市販パーツが豊富で元の形がシンプルな分、手も加えやすいのが特徴(´ω`)。

 このカスタムも大幅に形を変えず、使い勝手を重視しています。グリップは上半分を握りやすい形状に削り表面をスティップリング。下半分は周囲を一段削り牛革紐で刀の柄巻き風にしました。綿紐ではなくあえて牛革紐なのはしっとりとしてグリップ感がよく、見た目に高級感があるためです(´∀`)。

 

G17結利拵

バレルはアルミ製の市販パーツに交換。ガンガン撃ちまくってスライドオープンした際に見える「一撃必殺」の文字はレーザー彫刻。チャンバーカバー上面にも結利の扇のロゴマークを追加しています

 

G26-CQS

 

G26-CQS

 

 CQB専用にカスタムした「G26-CQS」は東京マルイのグロック26アドバンスがベース。バックアップなので時々使う程度ですが、入り組んだCQBエリアのあるフィールドでは重宝します。スライドが短くサイトも取り去っているのでバックサイドホルスターから素早くドロウできます。ヒジを曲げて銃を引き寄せるC.A.R System(『ジョン・ウィック』のアレです)のような構えで使用します。

 

G26-CQS

スライド上面はこんな風にフラットです。なのでホルスターからのドロウは一切引っ掛かりもなくスムーズで、収納時もストレスなく収められます

 

 さて、私の実戦カスタム、いかがだったでしょうか? ひょっとしたら私が普段作っている外装カスタム作品に比べるととても地味かもしれませんが、それでも工夫しただけしっかり使いやすくなっていて、今ではすっかり愛用の銃たちになっています。

 

結利晴信

また新たな装備カスタム銃が増えたらいずれ紹介させてもらいますね(・◇・)ゞ。 それではまた!

 

作例製作・文:結利晴信/アームズマガジンウェブ編集部

 

 


 

この記事は月刊アームズマガジン2020年8月号 P.68~71より抜粋・再編集したものです。

 

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