2020/02/21
ありがとう2019年!2020年も張り切っていこう! ~サバゲ創造のススメ~
新しい年となり、心機一転でまた頑張っていこうと考える今日この頃。思えば2019年も多くのサバゲーイベントを開催、そして参加をしてきた。今回は、2020年に臨むにあたり、2019年の想い出を振り返っていきたいと思う。
「サバゲ創造のススメ」の2019年を振り返ろう
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積み重ねたたくさんの出逢いと想い出
2019年は様々な出逢いを生み出すべく開催をした主催のサバゲーイベントと全国で開催されるサバゲーイベントへの参加で目まぐるしく動いた年であった。北は北海道、南は沖縄まで本当に色々な出逢いに恵まれたのだとこうして振り返ってみると強く感じる。
また「サバゲー」の楽しみ方が多様化しているのが目で見ても分かるようになってきたのも特徴的だったと思う。今回の記事にすべてのサバゲーイベントを掲載することはできないが、それぞれの「サバゲー」に対しての楽しみ方が多様化しているのをぜひ感じてもらいたい。
西部劇ごっこ(番外編)
ウエスタンを愛する仲間が多く集まり、アウトローな雰囲気を味わった
ベイサバ
小さな子供連れの親御さんにまずはサバゲーフィールドを知ってもらうために始めたイベント。子供も親御さんも楽しんでいた
WWWサバ
スチームパンカーやウエスタン、サバゲーに興味があるコスプレイヤーが多く参加し、Nerfや発火式モデルガンなども使ってサバゲー体験、交流をしていた
SPARKサバ
サバゲーフィールドで開催された光剣を使った近接特化型のサバゲーイベント。見た目にも楽しめる内容で光剣の購入者が増えた
異装祭
もはや大運動会!? 綱引きや大盾など、参加者全員で協力して楽しめる内容をおおいに盛り込んだ東海最大級イベント
ジョイサバ
北海道のサバゲー文化に新しい風を吹き込むべく開催されたイベント。2019年でファイナルを迎えたが次回開催が望まれている
ネクサバ
九州で開催されたサバゲーイベント。九州内でのサバゲーマーの交流を密にするべく開催され、参加者は撃ち合いや撮影を楽しんでいた
平日限定サバ
アームズマガジンとモエガミの平日限定のコラボ企画。撃ち合いのサバゲーをより楽しんでもらうため、モエガミ主導で毎月開催した
2020年、サバゲーはどう変わる!?
2019年を振り返って「サバゲー」というひとつの場が、趣味を同じくする仲間が出逢う場としてより強くなっていると思う。それは何も撃ち合いをするためだけに集まるのではなく、互いの装備や衣装を見せ合ったり、または最近趣味にしていることで遊ぶなど、気が合う仲間が集まれる場所として「サバゲー」というキーワードが使われてきているということだ。
2020年もその傾向は大きくは変わらないかと思う。世の中のニーズは、未知の体験や日々のストレスを解消できる場を求めており、そういったニーズに対して応えることができれば2020年の「サバゲー」も賑わいをみせることだろう。
私も2020年は新たに動く年となる。遊び心を忘れずに新年を楽しんでいこう!
TEXT:モエガミ
この記事は月刊アームズマガジン2020年3月号 P.227より抜粋・再編集したものです。