2020/01/04
97×JACK POT 5時間耐久ゲームレポート!
ツインテールをなびかせて巷で話題のサバイバルゲームから銃や装備など、かすみんが気になるモノをピックアップ!! 今回は97定例会が耐久ゲームとコラボしちゃいました!
開催日:11月24日(日)
開催地:BB-JUNGLE
私が働いている、海外製電動ガンカスタムショップのAIRSOFT97アキバ店では隔月で97定例会を開催しています!今回はSPLASH/BB-JUNGLEで定期的に開催されている「JACK POT7」という耐久ゲームとコラボしました!
JACK POTとはカジノ用語で、ポーカーやスロットで大当たりを指し、JACK POT7では赤と黄色のチームに分かれ戦い、勝ったチームには7の文字のチームカラーの勝利パッチが配られます。そしてまた別日に行なわれる後半戦に参加して勝利を目指し、7のパッチを集めていくイベントです。
こちらが勝利したチームのカラーで貰える7のパッチです! 3枚集めてJACK POT達成!チームワークで勝利を目指せ!
同じ色の7のパッチを3枚集めるとフィールドオリジナルパッチをGETできるということで、リピーターも多いです。通常のJACKPOTは7時間耐久ゲームですが、最近は日が落ちる時間が早くなってきたためゲーム時間は5時間となりました。度重なる台風に加え、前日からの雨でフィールド内はバッドコンディションを通り越したハードコンディションでしたが、気合の入ったサバゲーマーが多く集まりました。
台風の被害でフィールド内の風景が様変わり! いつも通れる道やバリケードが木々に妨げられまさにジャングルと化す!
水たまり発見! 靴下の替えはある方が吉! 転んで電動ガンを落とさないように注意しよう!
ゲームはFPSゲーム等でお馴染みの「ドミネーション戦」形式で行なわれ、フィールド内の2つのフラッグを自分のチームカラーに変え、守り、30分おきにフラッグを確保しているチームにポイントが加わる形になります。HITされて復活する際はカウンターを押し、ゲーム終了時のデッドカウント数とフラッグポイントを合計して勝敗を決めます。
要するにHIT数を少なく、フラッグを長時間確保したチームの勝ちとなります。今回のJACK POTでは多弾マガジンは1本のみ、ノーマルマガジンは無制限、ハンドガンも無制限、マシンガンも無制限という、銃によってアドバンテージが変わる97定例会お馴染みのレギュレーションで行なわれました。5時間ぶっ続け、陣地交代なし! ドキドキの耐久ゲームが始まります!
マシンガンナーの本領発揮! 97アキバ店店長の大好きなLM G等は携行弾数制限なし! PKP ペチェネグで容赦なく撃ちまくる! 味方だと頼もしい!
ODのファティーグの迷彩効果は森林やジャングルフィールドで発揮される。最近はナム戦装備が再熱しているので私も集めてみたい!
鹵獲したトンプソンで戦う日本兵(という設定)! かなりの手練れで、フットワークも軽く赤チームを追い込んでいた
開始早々、黄色チームのアタッカーが2つのフラッグを抑え、赤チームがフラッグ付近にやっと到着した頃には、見通しのよい通路で待ち構えていた黄色チームのマシンガンナー達が一斉掃射を始めました。
黄チームの連携プレイが赤チームを上回り、赤チームは出遅れる形に!? しかし、赤チームは諦めず散開し、中盤で1つフラッグを取り返すことで拠点を確保することに成功! そこからはラインを上げ守りを固めた赤チームが善戦。チームの士気も上がり、もう1つのフラッグにアタックをかけました。
耐久ゲームではフィールド内の陣地にBB弾や予備のマガジン、スポーツドリンクを置いて小休憩を自分のタイミングで取りながら戦う。5時間ならこのくらいの持ち物でO K!お弁当も陣地内で食べちゃいます!フィールド内なので絶対にゴーグルは外してはいけません!
5時間はあっという間に過ぎ、両チームともにゲーム終了まで粘り強く戦いました。閉会式ではフィールドからの差し入れの飲み物やお菓子が振舞われました。今回の結果は黄色チームの勝利となり、勝利パッチは黄色チームにのみ配られました。後半戦は来年開催予定です。赤チームで参加された方は、この悔しさをバネに次回もぜひ参戦して欲しいと思います!
黄色チーム 勝利!
97アキバ店店長は「遠慮してマシンガンを使わず参戦したが、次回は使ってバリバリ撃って戦力になりたい!」と感想を述べていました。私を含め97アキバ店のスタッフは全員サバイバルゲームが好きなので、お客様とプレーヤー目線で話し、カスタムやアドバイス等もできるので気になった方はお気軽にお店にお越し下さい! もちろん、97サバゲイベントへの参戦もお待ちしています!
TEXT:かすみん
PHOTO:Callas、BB-JUNGLE
Twitter:@aburaneko517
公式LINE:@kasumin
この記事は月刊アームズマガジン2020年2月号 P.234~235より抜粋・再編集したものです。