エアガン

2020/01/04

APS「NOVESKE Gen.4 ショーティエアソフトライフル」製品レビュー

 

ノベスキーの最新モデルを電動ガンで再現

 

APS「NOVESKE Gen.4 ショーティエアソフトライフル」製品レビュー

 

 

●ノベスキーのオフィシャルモデル

 

 2000年代半ばから後半にかけてM4カービン人気を支えたメーカーのひとつがノベスキー(NOVESKE)だろう。

 日本における知名度は高く、豚が口から火を吹いているイラストが描かれた筒型のフラッシュハイダー(通称ノベスキーハイダー)やスリムなNSRハンドガードは同社を代表する製品だ。一世を風靡した同社も、創設者のジョン・ノベスキーが数年前に事故で他界してからは人気に陰りが見えたが、現在でもM4カービン用カスタムパーツメーカーとして活動を続けている。

 そんなノベスキーの最新モデル(Gen.4)をAPSは同社との正式契約により電動ガンで再現した。

 

 

APS「NOVESKE Gen.4 ショーティエアソフトライフル」製品レビュー

▲NOVESKE Gen.4ショーティ ブラック

 

 

●eSilver Edgeギアボックスを採用

 

 NOVESKEの刻印とコントロールレバー類ががアンビになったスクエアフォルムのアッパー/ロアレシーバーにM-LOK仕様のNSRタイプハンドガードが組み合わされている。マグプルスタイルのグリップとストック、さらにAPSオリジナルマガジンが付属。ショーティという名のとおり取り回しやすいSBRスタイルとなっている。

 

 

APS「NOVESKE Gen.4 ショーティエアソフトライフル」製品レビュー

ロアレシーバー左側にはノベスキーのトレードマークが入れられている

 

APS「NOVESKE Gen.4 ショーティエアソフトライフル」製品レビュー

M-LOKを採用した最新のNSRハンドガードはスリムでホールドしやすい

 

APS「NOVESKE Gen.4 ショーティエアソフトライフル」製品レビュー

セレクターレバー、マガジンキャッチ、ボルトキャッチはアンビタイプ

 

APS「NOVESKE Gen.4 ショーティエアソフトライフル」製品レビュー

ビッグラッチのチャージングハンドルはアンビタイプ。アッパーレシーバー上面にもロゴマークが入っている

 

APS「NOVESKE Gen.4 ショーティエアソフトライフル」製品レビュー

オフィシャルモデルらしくノベスキーの社名とアドレスが入れられている

 

APS「NOVESKE Gen.4 ショーティエアソフトライフル」製品レビュー

トリガーガードはロアレシーバーと一体型。シルバーのトリガーがアクセントとなっている

 

 

 内部には電子トリガー化された「eSilver Edgeギアボックス」を採用。キレのあるトリガーフィーリングが体感できる。ボディカラーはブラックとダークアースが用意されている。どのM4カービンにしようか迷ったらこのノベスキーモデルを選べば間違いない。

 

 

APS「NOVESKE Gen.4 ショーティエアソフトライフル」製品レビュー

▲NOVESKE Gen.4ショーティ ダークアース

 

DATA

  • 全長:715mm/795mm(ストック伸長時)
  • 重量:2,450g
  • 装弾数:300発
  • 価格:ブラック、DEともにオープン
  • お問い合わせ先:キンワ
    e-mail:sales@kinwa-co.jp

 

 

TEXT:毛野ブースカ
PHOTO:須田壱(スタジオゼット)
MODEL:松嶋えいみ
HAIR&MAKE UP:伊達美紀
撮影協力:ユニオンベース

 

 


この記事は月刊アームズマガジン2020年2月号 P.79より抜粋・再編集したものです。

 

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