2019/11/07
「カスタムAK」2機種がスポーツライン電動ガンで登場!
AVENGER「PP-19 Bizon スポーツライン電動ガン」製品レビュー
珍しいスパイラルマガジンを採用した変わり種AK
信頼性の高いAKをベースにAKの生みの親であるカラシニコフの息子が開発した拳銃弾を使用するSMGがビゾンだ。アベンジャーのPP-19 Bizonも最大の特徴である銃身と平行に装着される「スパイラルマガジン」も完全再現。
全高がコンパクトに収まり、また他の電動ガンに対し倍以上の1,200発という大容量の装弾数で火力はLMG並だ。室内や深い森でも小柄のボディを活かせるBizonは買って損のない電動ガンだ。
Bizonの印象を決定づけるスパイラルマガジンは装着時にはフォアエンドを兼ねるため滑り止めのフィンが付けられている
サイドフォールディングストックはたたむことができるが、ロックピンがないので固定はできないので注意が必要だ
DATA
- 全長:500mm/740mm(ストック展開時)
- 重量:2,110g
- 装弾数:1,200発
- 価格:¥16,000
- お問い合わせ先:UFC
wholesale@ufc-web.com
AVENGER「M-Style AK スポーツライン電動ガン」製品レビュー
スタイリッシュなPMC系タクティカルカスタム
著名なタクティカルインストラクターがSNSに掲載して話題になったカスタムAK。発売当時絶大な人気を誇ったマグプル製「MASADA」のテイストが盛り込まれたカスタムAKは他のSOPMOD AKとは一線を画していた。中東地域やタクティカルトレーニングが似合うTANカラーに塗られたAKはトレンドを押さえている。
東側を象徴するAKがもっとも西側寄りとなったM-StyleはAK嫌いの人でも受け入れられるオシャレな1挺だ。
タクティカルカービンに必要不可欠なレイルハンドガードに交換されている。ガスチューブもトップレール付きに変えられ拡張性が増した
アンビになったチャージングハンドルは下方に角度が付けられたMASADAタイプに変更された
DATA
- 全長:500mm/740mm(ストック展開時)
- 重量:2,110g
- 装弾数:1,200発
- 価格:¥16,000
- お問い合わせ先:UFC
wholesale@ufc-web.com
TEXT:アームズマガジン編集部
この記事は月刊アームズマガジン2019年12月号 P.87より抜粋・再編集したものです。