エアガン

2020/01/03

MATRIX/CYMA「KAC SR-47シリーズ」製品レビュー

 

たった7挺だけ作られた伝説のナイツ製AKがバリエーションを増やして登場

 

MATRIX/CYMA「KAC SR-47シリーズ」製品レビュー

 

 

●特殊部隊のために開発されたスペシャルライフル

 

 SR-47はアフガニスタン戦争において敵陣深くに入り込んだ米軍が補給を受けなくても捕獲したAKから弾薬を供給することを目的として開発された。

 

 

KAC SR-47 URX4 14.5"MLOK フルメタル電動ガンブラック

▲KAC SR-47 URX4 14.5"MLOK フルメタル電動ガンブラック

  • 全長:900mm/985mm(ストック伸長時)
  • 重量:2,990g
  • 装弾数:200発
  • 価格:¥44,000

 

 

 当初はM4カービンを換装する方式でスタートしSOPMODキットに追加される予定であったが、開発段階でレシーバーが大きすぎてパーツキットにはならないことが明らかになったため、最終的にSPRと同様の専用ウェポンシステムに区分されている。しかし、開発に100万ドルを費やしたコストに見合う効果が得られないことから計画は終了した。

 

 

KAC SR-47 URX4 13"KEYMOD フルメタル電動ガン TAN

▲KAC SR-47 URX4 13"KEYMOD フルメタル電動ガン TAN

  • 全長:900mm/985mm
  • 重量:2,890g
  • 装弾数:200発
  • 価 格:¥42,000

 

 

●新鮮なイメージのSR47が一気に登場

 

 ナイツではAK74の5.45mm×39弾を発射するSR-74の準備を進めていたが幻に終わっている。そんな「SR-47が成功していたらきっとこんなふうに進化していた」を形にしたのがMATRIXのSR-47だ。

 

 

MATRIX/CYMA「KAC SR-47シリーズ」製品レビュー

フレームの左右にナイツのロゴとアドレスの刻印が深々と刻まれる。通常のナイツ製品に準じた刻印がプロダクツモデル感を強調している

 

 

SR-47 URX4 13"MLOK フルメタル電動ガンブラック

▲SR-47 URX4 13"MLOK フルメタル電動ガンブラック

  • 全長:860mm/945mm
  • 重量:2,930g
  • 装弾数:200発
  • 価格:¥43,000

 

 

KAC SR-47 URX4 10"MLOK フルメタル電動ガンブラック

▲KAC SR-47 URX4 10"MLOK フルメタル電動ガンブラック

  • 全長:770mm/850mm
  • 重量:2,850g
  • 装弾数:200発
  • 価格:¥41,000

 

 

KAC SR-47 URX4 7" SD MLOK フルメタル電動ガンブラック

▲KAC SR-47 URX4 7" SD MLOK フルメタル電動ガンブラック

  • 全長:690mm/77mm
  • 重量:2,710g
  • 装弾数:200発
  • 価格:¥41,000

 

 

KAC SR-47 FF フルメタル電動ガンブラック

▲KAC SR-47 FF フルメタル電動ガンブラック

  • 全長:755mm/835mm(ストック伸長時)
  • 重量:2,860g
  • 装弾数:200発
  • 価格:¥39,000

 

 

KAC SR-47 FF SD フルメタル電動ガン TAN

▲KAC SR-47 FF SD フルメタル電動ガン TAN

  • 全長:810mm/890mm
  • 重量:2,920g
  • 装弾数:200発
  • 価格:¥40,000

 

 

KAC SR-47 FF SD フルメタル電動ガンブラック

▲KAC SR-47 FF SD フルメタル電動ガンブラック

  • 全長:810mm/890mm
  • 重量:2,920g
  • 装弾数:200発
  • 価格:¥40,000

 

 

 ハンドガードやカラーのバリエーションなど現在のアサルトライフルに施されるカスタムの要素を詰め込んでいる。現行のナイツの最新ARシリーズを参考にパーツを付けたスタイルは意外にマッチしており、マニアが想像するSR-47をすべて具体化させたような電動ガンだ。

 

 

お問い合わせ先

UFC wholesale@ufc-web.com

 

 

TEXT:IRON SIGHT
PHOTO:須田壱(スタジオゼット)
MODEL:松嶋えいみ
HAIR&MAKE UP:伊達美紀
撮影協力:ユニオンベース

 

 


この記事は月刊アームズマガジン2020年2月号 P.76~77より抜粋・再編集したものです。

 

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