東京マルイフェスティバル in ベルサール秋葉原 6th 開催

 

11月16日(土)よりベルサール秋葉原にて「東京マルイフェスティバル in ベルサール秋葉原 6th」が今年も開催された。静岡ホビーショー、全日本模型ホビーショーに次ぐイベントとしてすっかり定着し、次期新製品が大々的に発表されることが多いことから、毎年注目されることが多い。今年も未発表の新製品が発表され、さらに発売日が発表された期待の新製品「Mk46 Mod.0」が実射できるなど、会場は朝から盛り上がった。ここではその模様をチラリとお届けしよう。

 

2020年度の新製品として発表されたガスブローバックガン「AKM」。今まで電動ガン&次世代電動ガンではAK47シリーズ、AK74シリーズが発売されてきたが、両シリーズの中間にあたるAKMは発売されてこなかった。しかも今回はAKタイプとしては東京マルイ初のガスブローバックガンとなる。価格、発売日未定。

 

ガスブローバックガン・グロック19サードジェネレーションが発売されて以降、グロック17のアップデートを期待する声が大きかった。それに応えるかたちで新たにジェン4(4thジェネレーション)のスタイルを身にまとったグロック17が登場する。内部メカはグロック19をベースに設計され、実銃同様にバックストラップが交換できる。グロック19同様、リアルサイズで再現されることが期待される。価格、発売日未定。

 

9月に開催された全日本模型ホビーショーで2019年11月発売とアナウンスされた話題の新製品「次世代電動ガンMk46 Mod.0」が12月12日に発売と会場で正式にアナウンスされた。

 

開場から15分しか経っていないにもかかわらずトークショーには多くの来場者が集まった。来場者の中には外国から訪れたエアソフターもいて、Mk46 Mod.0に対する注目度の高さが伺えた。

 

開発担当者が特徴と使い方を解説しながらMk46 Mod.0を実射! 発射音と作動音が開場に響き渡った。実銃同様、Mk46 Mod.0はフルオートオンリーなのだが、5万発連続でフルオートで撃ってもビクともしない耐久性を実現したという。

 

射撃体験コーナーでは発売前のMk46 Mod.0が実射できるとあって多くの来場者が列を作っていた。

 

発売に向けて着々と進んでいるガスブローバックガンの新製品「M45A1ブラック」。一見するとコルト・レールガンのような雰囲気を漂わせる。実銃はごく少数が製造されただけのレアモデル。意外とブラックが欲しかった方もいるのではないだろうか。価格は18,800円、発売日未定。

 

ガスブローバックガンMTR16のバリエーションとして発表されたGエディション。ボルトキャリアやアウターバレル、セレクターなどのスモールパーツがゴールド仕上げとなった。価格は69,800円、発売日未定

 

啓蒙活動の一環として、CMなどでおなじみの悪の秘密結社「鷹の爪団」とのコラボレート企画として誕生した『エアガン日本セフティ物語』。基本的なエアガンを扱ううえでのマナーが物語調でわかりやすく解説されている。

 

TEXT:毛野ブースカ

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