東京マルイ次世代電動ガンMk46 Mod.0レセプション

9月27日(一般公開は9月28日)から9月29日まで開催される第59回全日本模型ホビーショー前日の9月26日に、業界関係者向けに東京マルイ主催の「次世代電動ガンMk46 Mod.0レセプション」が開催された。このようなイベントが開催されるのは異例中の異例。東京マルイのMk46に対する熱意が伺えた。

 

東京マルイの名物広報である島村氏などが出演するMk46のPVが流された後にアンベールされ、Mk46の実機のほかに、パッケージや付属品の専用ナイロンガンケースなどが初公開された。大柄なボディだけに専用ガンケース(オリジナルパッチ付き!)が付属してくるのは嬉しい。ボックスマガジンやベルトリンクなども専用にデザインされたパッケージに収納される。細かい部分へのこだわりも抜かりない。

気になる内部メカに関しては、新規開発のメカボックスや分離式インナーバレルなどがイラストで公開された。従来型に比べて約2倍の重量を誇るリコイルウエイトはメカボックス上部に分離して設置。トルク重視のギアやハイサイクルモーターの採用、耐久性を向上させるためにガスブローバックガンM4A1 MWSシリーズや89式小銃で搭載されたZシステムを応用した機能が導入されるなど、東京マルイの技術を結集した製品となっている。

気になる価格と発売日も発表され、価格は専用ガンケースなどの付属品込みで税抜148,000円、11月発売予定とのこと。ディテールに関しては11月号のヘッドラインニュースを見ていただくとして、全日本模型ホビーショーの会場ではMk46の発射作動を体験できるとのこと(BB弾の発射はできない)。気になる方はぜひ会場に足を運んでみてほしい。(毛野ブースカ)

 

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