2019/10/08
M4 新旧SBRカスタム対決!【実射編】
スナイパータイプからピストルタイプまで自在にカスタムできるのがM4カービンの魅力だ。以前は16インチのミッドレングスに人気が集まっていたが、ここ最近のトレンドはPCC(ピストルキャリバーカービン)ブームとともにSBR(ショート・バレル・ライフル)タイプにも注目が集まっている。そこで今回はスタンダードな14.5インチバレルよりも短いバレルのM4を3人の猛者たちがカスタム、実射対決に挑んでもらった。はたしてどのSBRカスタムが対決を制するのか。
「【ENTRY No.1】COLT XM177 REBORN」はコチラ
「【ENTRY No.2】PCC9 Mark Custom」はコチラ
オーナー自らがシューターとなり各銃の実力を披露してもらった。はたして勝者(勝銃)は誰だ!?
今回対戦する3名。それぞれのカスタムガンは上のリンクよりご覧いただきたい。
マークさんはこういうステージは初めてとのことだが、落ち着いた様子で正確なショットを放つ。
安定したフォームを披露する須田カメラマン。アイアンサイトにもかかわらず10発中7発ヒットしてみせた。
ステージ2は10発中8発ヒットした毛野ブースカがトップを獲得。次世代電動ガンのポテンシャルをフルに引き出した。
銃口をターゲット方向に向けて銃をドラム缶の上に置いてスタンバイ。
北海道ターゲットはヘッドショットしないと倒れない。マークさんは正確にショットを
決める。
須田カメラマンはアイアンサイトで果敢に攻めるも14秒台だった。
自分でストップウォッチを押してスタート。左右どちらかのバリケードにダッシュ。
3人の中でいちばん若いマークさんが本領発揮。最後に毛野ブースカを上回る16秒台叩き出した
ターゲットシューティング初体験とは思えない好スコアを連発したマークさんが今回の対決の主役だったのは間違いない。みなさんお疲れさまでした!
【アームズマガジンウェブ編集部レビュー】
テスト終了後の爽やかな笑顔が印象的な三人。合計4つのステージが設けられたこのシューティングコンペティションでは、白熱した戦いが繰り広げられた。さて、今回のテストでトップを勝ち取ったのは誰なのか?そしてマークさんの活躍っぷりとは!?気になる結果は、「月刊アームズマガジン11月号」にて!
TEXT:毛野ブースカ
編集部レビュー:アームズマガジンウェブ編集部
トイガンをカスタムするうえでの注意点
・分解を行なうとメーカーやショップの保証は一切受けられなくなります。
・ 製品の個体差や分解・組み立てを行なおうとする者の技量により分解・組み立てができない場合があります。確認しながら、すべて自己責任のうえで行なって下さい。
・ カスタムした場合は必ず弾速測定を実施し、銃刀法の規定値内にパワーがあることを確認しましょう。
この記事は月刊アームズマガジン2019年11月号 P.65-67より抜粋、再編集したものです。