エアガン

2026/08/27

ARMSマガジン カスタムガンワークショップ「P320 アキュラシーカスタム」

 

TNバレルとVホップチャンバーでさらに命中精度を向上

 

ARMSマガジン カスタムガンワークショップ「P320 アキュラシーカスタム」

 

最新トイガンの発展は目覚ましくノーマルで十分な性能を持ったものが多い。そのためカスタムをする機会がないのが現状だ。その礎にカスタムパーツメーカーが果たした功績は大きい。中にはまだ埋もれている技術もある。そこでパーツメーカーが推奨するセットアップを紹介していこう。

 

BASE GUN

 

東京マルイ
P320 フルサイズ

 

ARMSマガジン カスタムガンワークショップ「P320 アキュラシーカスタム」

 

 2020年の発表から約5年経って発売された東京マルイのP320は期待通りの素晴らしいガスブローバックガンだ。
 これまでのガスブローバックガンからフィードバックされた細かい改良が施されており、「最新が最強」を体現したモデルであろう。また別売でロングマガジンもラインアップされていることからP320をメインウェポンにすることも可能である。そこで今回はP320の性能をさらにアップさせるKM企画のカスタムパーツを紹介しよう。

 

 

■今回使用するパーツ

 

東京マルイP320フルサイズ 命中精度向上カスタムセット ¥4,950

 

ARMSマガジン カスタムガンワークショップ「P320 アキュラシーカスタム」
セット内容①:P320 フルサイズ TNパーフェクトバレル

 

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セット内容②:G-HOP対応 Vカット シリコンチャンバー 硬度50・硬度60 2個入り

 

 

■パーツの組み立て

 

ARMSマガジン カスタムガンワークショップ「P320 アキュラシーカスタム」
スライドを引いてテイクダウンレバーを回転させてからスライドを外す

 

ARMSマガジン カスタムガンワークショップ「P320 アキュラシーカスタム」
テイクダウンしたスライドからリコイルスプリングガイドASSYを外してアウターバレルを取り出す

 

ARMSマガジン カスタムガンワークショップ「P320 アキュラシーカスタム」
アウターバレルからインナーバレルASSYを取り出す

 

ARMSマガジン カスタムガンワークショップ「P320 アキュラシーカスタム」
ホップダイヤルを固定しているネジとホップチャンバーを固定しているネジを外す

 

ARMSマガジン カスタムガンワークショップ「P320 アキュラシーカスタム」
するとホップチャンバーが2つに割れてインナーバレルを取り出せる。純正のインナーバレルとHOPパッキンを今回のパーツに交換する

 

ARMSマガジン カスタムガンワークショップ「P320 アキュラシーカスタム」
交換するTNバレルにシリコンチャンバーを取り付ける。今回は気温が高い時期なので硬度50のシリコンチャンバーをチョイスした。ホップチャンバーの突起にV字の斬り込みが入っているのでV字が中心になっているか確認する

 

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分解と逆の手順で組み立てて完成だ

 

■実射

 

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0.2gのBB弾を使用して8mでの距離で実射した

 

ARMSマガジン カスタムガンワークショップ「P320 アキュラシーカスタム」
ノーマルバレルの集弾結果は8点圏内に収まる性能だ

 

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TNバレルに交換したP320の集弾結果は10発中9発が9点圏内にまとまった

 

■まとめ

 

 バレルとチャンバーを交換したことで集弾性は向上して、Vホップチャンバーの効果で弾道の安定性も増した。ノーマルに比べてホップの掛け具合はシビアに設定されており、調整にはコツが必要であったが、調整さえ決まればノーマルよりも命中精度は良くなる。
 インナーバレル交換はカスタムの初歩であるが効果が得られやすいカスタムだ。TNバレルとVホップチャンバーの組み合わせならP320のポテンシャルをさらに引き出せる結果となった。

 


 

※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

 

TEXT:IRON SIGHT/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2026年10月号に掲載されたものです。

 

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