エアガン

2025/12/19

映画『ジョン・ウィック』に登場したブルパップショットガン再現「東京マルイ ガスショットガン KSG」

 

取り回しやすいブルパップショットガン

 

東京マルイ

ガスショットガン KSG

 

 

 数あるショットガンの中でも異色の存在であるケルテック(KelTec)のブルパップショットガンKSG。映画『ジョン・ウィック』に登場したことで世に知られるようになった。東京マルイはこのモデルをガスショットガンで初めて再現。外観は実銃から採寸し、アルミ削り出しアウターバレルにダイキャスト製インナーフレーム、アルミプレス製チークピースなど、実銃の素材の違いをリアルに演出。フォアエンド下部にはピカティニースペックのアンダーレール、バレル上部にはトップレールが設けられており各種光学機器が搭載できる。2本のチューブラーマガジンは、片方はBB弾を発射するためのメインホルダー、もう片方はスペアホルダー(ショットシェルが2発収納可能)として機能している。特徴的な切り替えレバーはダミーとなっている。

 

まさにKSGらしい迫力あるフロントフェイス。バレル下に2本のマガジンチューブが並行に備わっているのがわかる。マズル左右にはスリングスイベルが付属

 

マガジンチューブやバレルを覆うようにフォアエンドが付属している。下面にはピカティニースペックのアンダーレールが設けられており、フォアグリップなどが装着できる

 

バレル上部にはモダンなショットガンらしくピカティニースペックのトップレールが付属しており、ドットサイトなどが搭載可能だ

 

ワッフルパターン状の滑り止めがモールドされた左右対称のグリップ

 

マニュアルセーフティはショットガンとして一般的なクロスボルト式を採用。後面に刻印が入っておりオン・オフの状態が把握しやすい(写真はセーフティオンの状態)

 

アッパーカバーを外すとバレル基部左側にスライド式の発射弾数切り替えレバーが現れる。発射弾数はガスショットガンM870シリーズと同じく3発と6発がセレクトできる

 

チャンバー周辺を見たところ。写真手前に発射用のショットシェル型マガジンが収まる。その反対側は予備シェルホルダーとなっている

 

エジェクションポート/チャンバーを下面に設けることで、左右対称のボディデザインを実現したことに加えてブルパップ式の欠点であるショルダースイッチを可能にした

 

バットプレートを外すと、KSG専用の着脱式ガスタンクにアクセスできる

 

 

ブルパップスタイルなのでコンパクトで構えやすくコッキングが軽いので連射しやすい。同じポンプアクション式のM870などとは違った魅力を持っている

 

5mの距離から制限時間3秒で撃ち込んだところ。ブルパップスタイルの利点を生かして5ショット(15発)分を正確に撃ち込める

 

10mの距離からB5サイズのペーパーターゲットに3ショット(9発)分撃ち込んだところ。1発外しているが、光学機器を装着すればさらに命中精度が上がるはずだ

 

 基本構造は同じポンプアクション式のガスショットガンM870シリーズを踏襲しており、レシーバー/ストック内に収納されるKSG専用ガスタンクは着脱可能。発射弾数は同社のM870シリーズと同様、3発⇔6発に切り替えでき、固定式ダブルホップアップシステムを搭載している。ショットシェル型マガジンはM870などと共用可能だ。

 

ショットガンらしい制圧力に高い汎用性…ユニークな外観や機能につい目を奪われがちだが、実のところ非常に使い勝手のいいショットガンだ

 

 


 

東京マルイ
ガスショットガン KSG

 

DATA

  • 全長:663mm
  • 重量:2,900g(マガジン、ガスタンク含む)
  • 装弾数:30発
  • 価格:¥54,780
  • お問い合わせ先:東京マルイ

 

※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部
撮影協力:METユニオン

 

この記事は月刊アームズマガジン2025年11月号に掲載されたものです。

 

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