エアガン

2025/05/07

最新電動ガンカスタムパーツピックアップ「KM企画 スタウトサイレンサーシリーズ」

 

軽量&シンプルで消音効果バツグン!

 

 サイレンサーは銃口から発生する発射音を減音・低減するためのもので、実銃、エアガンを問わず使われている。実銃用とエアガン用では構造が異なり、実銃用は内部に仕切り(バッフル)を内蔵して発射ガスを逃すことで減音している。自動車やオートバイのマフラーの構造に近い。
 一方、エアガン用は消音材を内蔵することで減音しているものが多い。ここで紹介するKM企画のエアガン用サイレンサーは消音効果はもちろん重量を軽くすることに重点を置いている。実用強度を確保しつつ最大限の軽量化と、正逆ネジ両方が使えるマズルキャップを前後に装着。ロングバレル化のアウターバレルとしても活用できる。今回は豊富なラインアップの中からスタウトシリーズを紹介する。

 

KM企画 スタウトサイレンサーシリーズ
KM企画のスタウトサイレンサーシリーズ。いずれも直径は35mmで長さが選べる。写真下から「60」(60mm/¥4,180)、「105」(105mm/¥4,400)、「150」(150mm/¥4,730)、195(195mm/¥5.060)

 

KM企画 スタウトサイレンサーシリーズ
全長を比較したところ。写真左から195、150、105、60。使用銃のサイズやバランスにあわせた最適な長さ・直径・重さが揃っている

 

KM企画 スタウトサイレンサーシリーズ
CQB-RレングスのM4カービンにスタウトサイレンサー60を装着したところ。コンパクトなのでフラッシュハイダー代わりになる

 

KM企画 スタウトサイレンサーシリーズ
スタウトサイレンサー105を装着したところ。ほどよい長さと重量なので、取り回しを重視したい場合に最適

 

KM企画 スタウトサイレンサーシリーズ
スタウトサイレンサー150を装着したところ。消音性能と重量・サイズ、取り回しやすさのバランスが取れている長さだ

 

KM企画 スタウトサイレンサーシリーズ
スタウトサイレンサー195を装着したところ。150に比べて50mm長いだけで見た目の雰囲気が変わる。消音性能を最大限にしたいならこの長さだ

 

 

KM企画 スタウトサイレンサーシリーズ
マズルキャップは前側に14mm正ネジ、後側に14mm逆ネジが施されている

 

KM企画 スタウトサイレンサーシリーズ
内部には発射時の空気圧でブレずに形状を維持し強度を兼ね備えた形状記憶性能、消音性、耐劣化性とバランスの取れた消音マテリアルを国内大手メーカーと共同開発しセッティングしたものが内蔵されている

 

KM企画 スタウトサイレンサーシリーズ
今回揃えた中で最も長いスタウトサイレンサー195でも重さは86gしかない。軽量なのでマズルに装着してもバランスの変化を最小限に抑えることができる

 


 

KM企画
スタウトサイレンサーシリーズ

 

 

※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

 

TEXT:毛野ブースカ/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2025年5月号に掲載されたものです。

 

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