エアガン

2025/03/20

「S&T 一〇〇式機関短銃(改修三型)フルメタル電動ガンリアルウッド」日本軍の歩兵用小火器の中で唯一の短機関銃を再現

 

日本軍の歩兵用小火器の中で唯一の短機関銃を再現

 

 一〇〇式短機関銃(以下、一〇〇式)は日本軍が制式採用した歩兵用小火器の中で唯一の国産短機関銃であり、歴史的背景などから多くのマニアが電動ガン化を望んでいた。そんな一〇〇式をS&Tはフルメタル&木製ストックを採用したリアルな形状で電動ガン化した。

 

 

 一〇〇式は幾度かの改修が実施されており、複数の試作機が存在する。中でも最も人気のある改修試製3型乙という試作モデルが今回S&Tが再現したモデルである。外観上の特徴はバイポットや分解連結用のテイクダウンレバー、マズルブレーキ機能が備わっていないマズルデザインが挙げられる。リアサイトもタンジェント式であったり、着剣ラグが取り付けられているなど、オールドガンらしいの雰囲気が感じられる。雰囲気を邪魔しないようにバッテリーコンパートメントはストックの内部に設けられている。

 

円筒形のバレルジャケットには放熱孔が幾つも開けられている。マズルは他の金属パーツとは異なる艶のある仕上げになっている

 

バレルの下部には着剣ラグが備えられている。先端部は丸みを帯びながらも武器としての攻撃性を感じ取ることができる

 

バイポットは後方に折り畳んた状態で運搬し、プローン射撃を行なう際に展開する。滑り止め効果が期待できる尖った脚先が特徴的である

 

ボトルネック形状の8mm南部弾にあわせたバナナ型のマガジンは左側に突き出るようにレイアウトされている

 

ボルトレバーを引くことでホップアップ調整ダイヤルにアクセスできる。後退させた状態からパッと手を離すと金属音が響き、耳でも楽しむことができる

 

レバー状のパーツはエアガンではダミーであるが、実銃ではボルトキャリアやリコイルスプリングを固定するパーツであり、細部に至るまで忠実に再現されている

 

リアサイトはタンジェント式が採用されている。ターゲットまでの距離に応じてアジャストノブを前後にスライドさせて高さを調整する

 

トリガーガード前方のレバーはマニュアルセーフティになっている。フルオート専用モデルのためセレクターは存在しない

 

実銃同様の木製のストックはオールドガンとしての雰囲気を手にとって感じ取ることができる。スリングスイベルの位置も現代の銃よりも前方にレイアウトされている

 

 実銃同様にフルオートオンリーだが、スプリング給弾式のマガジンのキャパシティは装弾数110発であり、充分な火力を備えている。ゼンマイ巻き上げ式のようにマガジン底部にギアを露出させないなど、オールドガンとしての雰囲気を壊さないための配慮がなされている。初めて電動ガン化された大変貴重なモデルであり、今後も私たちのマニア心を刺激するような製品をS&Tに期待しよう。

 


 

この銃の推しポイント!

実銃と同様にストックが本物の木材で忠実に再現されている。そのため使い込むほどに傷がついたりしても見窄らしい見た目になるのではなく、深い味わいに変化していく過程も楽しむことができる

 


 

 

S&T
一〇〇式機関短銃(改修三型)フルメタル電動ガンリアルウッド

 

 DATA 

  • 全長:860mm
  • 重量:3,800g
  • 装弾数:110発
  • 価格:¥74,800
  • お問い合わせ先:UFC
  • e-mail:wholesale@ufc-web.com

 

※記事中の価格表記は掲載時点でのものであり、特に記載のない限り税込みです。また、物価や製造コストの上昇、為替レートの変動により記事中に記載の仕様、価格は予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

 

TEXT:風見れん/アームズマガジンウェブ編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2025年3月号に掲載されたものです。

 

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