本家トーラスの想像を超えた!?CURVEベースのカスタムガン
エアガンは撃って遊ぶだけでなく、パーツを組み替えて自分好みの1挺を仕上げる楽しさも魅力の一つである。コンパクトキャリーガスガンシリーズの機関部はシンプルな設計であるため、カスタムの初心者であっても手が出しやすい。飛び出てくるスプリングや専用の工具も必要ない。順を追って詳しく説明していくので一緒に挑戦してみてほしい。
カスタムサンプルその1 CURVEハッシュパピー
使用したカスタムパーツ
KM企画「CURVE用TNパーフェクトバレルL61mm」(¥3,300)
DNR「コンパクトキャリーガスガンシリーズ共用SUS強化ローディングノズルプレート」(¥2,750)
DNR「コンパクトキャリーガスガンシリーズ共用ネジ調整式チャンバー」(¥3,850)
DNR「CURVE専用サイレンサーアダプターユニット」(¥3,850)
分解&カスタムパーツの組み込み
まず、マガジンを抜いてチャンバー内に弾が残っていないことを確認しよう。銃口下部の六角ネジを緩めることでスライドが取り外せる
パーツの配置がわからなくなったらこの写真に立ち返ってほしい。この時点で何か飛び出すパーツはないので、落ち着いて作業を進めていこう
トリガーと連動してマガジンのノズルを前進させるためのローディングノズルプレート。テンションがなく載せられているだけなので、簡単に取り外せる
チャンバーは機関部にイモネジで固定されている。舐めないようにしっかりサイズのあったレンチを使用すれば簡単にネジを回すことができる
インナーバレルは先端がマズルパーツに挿さることで固定されている。テンションはかかっていないため、力づくで作業しないよう注意してほしい
チャンバー部分を支点に少し手首をひねるようにするとチャンバーアッセンブリーを取りだすことができる
チャンバーパッキンを上から押さえつける板バネは少々固いが、変形しないよう落ち着いて作業すれば問題ない
先端のインナーバレルのセンター出しパーツは溝にハマっているだけ。ここまで分解できていれば戸惑うことなく取り外せるはずだ
Oリングが溝にハマることでチャンバーをインナーバレルに固定している。爪で搔き出すようにして取り外す
固定が外れたため、インナーバレル先端に向かってチャンバーをズラしておく。次の工程を経て取り出すことになる
ホップパッキンはインナーバレルを咥え込んでいる。インナーバレルの切り欠きの角でパッキンを傷つけないように引き抜こう
チャンバーをインナーバレルから引き抜くことで、チャンバーアッセンブリーの分解が完了する
先端のマズルパーツはフレームに対して左右の2カ所でネジ止めされている。ネジが回らなければドライバーのサイズが合っていない可能性がある
2本のネジを取り外したら、マズルパーツが外れる。引っ掛かりもないため特に気を配る必要はない
DNRのサイレンサーアダプターユニットを装着する。ネジはキットに付属しないため、先ほど取り外した純正品を使用する。強く固定しすぎると破損に繋がる可能性がある。締め過ぎに注意しよう
先にホップパッキンを被せてからこの向きでDNRのチャンバーを取り付ける。このカスタムパーツを使用する場合、取り外した板バネは使用しない
ローディングノズルプレートを写真の位置に合わせることでカスタムが完了。シルバーで統一され、カスタムパーツに交換されたことがよくわかる
最後にスライドを戻す際にはサイレンサーアダプターユニットに付属するネジを使用する。純正のネジではないため、最後まで気を引き締めて作業をしよう
カーブらしい外見をそのままにマズルオプションが追加できるようになった。風見特製ハッシュパピーカスタムの完成!
カスタムサンプルその2 CURVEヒットマンカスタム
バーストヘッドからは3Dプリンター製のパーツが販売されている。箱だしの状態であっても高い命中精度を誇るカーブはカスタムベースとしても最適なエアガンである。より使い勝手を向上させたオリジナリティ溢れる作例とともにカスタムパーツを紹介したい。
バーストヘッド「CURVE用タクティカルスライド」(ブラック、オレンジ、ホワイト、TAN、ODともに¥6,800、スケルトン¥7,800)
カスタムスライドには14mm逆ネジのアタッチメントが取り付けられるようになっている。スライド上部にはマウントベースが設けられておりドットサイトの取り付けが可能。また、バックアップサイトとしても使用できるフロントサイトも設けられている
スライド側面の穴からはチャンバーを押さえる板バネへアクセスできるようになっている。メーカーから正式なアナウンスがされていないのだが、前後にスライドさせることでホップの強弱を微調整することができる
大型のサプレッサーを取り付けてみた。実際に存在するかはさておき、存在感のあるハンドガンが完成した
風見れん風アレンジとして、あえて付属するマズルキャップを取り付けないことで個性的な仕上がりになった
カスタムサンプルその3 CURVEピストルカービン
バーストヘッド「タクティカルスライド用レールストックマウント」(¥3,200)はカスタムスライドの機能をさらに拡張するパーツ。後端が20mm規格のレールになっていることから、対応するストックが取りつけ可能となっている
キャリークリップは2本の六角ネジで固定されている。ストックベースを装着する際には一度取り外してから作業を行なう
ネジのテンションで固定されているだけなので、他のパーツが脱落してくる心配はない。ネジはなくさないように気をつけてほしい
カスタムスライドにストックベースを取り付けた状態。このキャンバスをこれからアレンジしていきたいと思う
コンパクトさを失いたくなかったので、折り畳みストックを取り付けてみた。大型のマズルブレーキとプリズムスコープを採用することで一気にライフルスタイルに様がわり。その名もカーブン!!
こちらはトレーサーを装着してよりサバゲに特化させたカスタムに。意外と違和感がなく、実在しそうな雰囲気がある
バーストヘッド次期新製品 CURVE用カスタムフレーム
バーストヘッドの次期新製品「CURVE用カスタムフレーム」はアンダーレールが付いているだけではなくグリップがストレート形状になり、マガジンキャッチがコンチネンタルタイプになっている。タクティカルスライドと組み合わせることで、さらにタクティカルなCURVEにスタイルチェンジできる。価格・発売時期未定
CURVEの特徴であるグリップをストレート形状にして握りやすくした
コンチネンタルタイプのマガジンキャッチになったことでノーマルに比べてマガジンチェンジが素早く行なえる(付属の専用マガジンバンパーへの換装が必要)
バーストヘッドでは同社のタクティカルスライドを組み込んだコンプリートカスタムが発売されている。サイレンサーとドットサイトがあれば即オリジナルカスタムができてしまう。価格は各色ともに¥14,000
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この記事は月刊アームズマガジン2024年12月号に掲載されたものです。
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