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2024/11/11

【簡単カスタム】「ホンダ・スーパーカブ90」のボロくなったグリップを交換する

 

鉄カブに似合うしっとりカスタム

 

 

経年劣化で表面がボロボロになってしまったスーパーカブ90のグリップを交換する。比較的簡単なカスタムだが、ライダーから常に見えるハンドル回りの変化なので、「カスタムした感」は強く、愛着が沸く簡単カスタムだ。

 

 1999年式のホンダ・スーパーカブ90。約4年前に入手したが、タイヤ交換も含めカスタム、メンテナンスはあまりされてない車体だった。
 納車後、自分で全体のメンテナンス、カスタムを行い、グリップもタル型のグリップ(黒)に換装した。しかし、それから年月が経ち、そのグリップは徐々にべたつき出し、表面がポロポロと崩れ始めた。

 通常走行には、それほど影響はなかったが、ライダーの端くれとして愛車を無碍に扱うのは心苦しく、同タイプのC.F.POSHミニタル型グリップ(ベージュ)に交換することにした。

 

だいぶボロくなった4年目のグリップ。ほぼ毎日乗っていれば当然か…

 

グリップをつまみ上げ、隙間からパーツクリーナーを噴霧してグリップを抜きやすくする

 

ドライバーで隙間を空けつつ、ハンドルから抜き出す

 

グリップを外してみるとハンドルにはサビが浮いている…

 

コンパウンドなどでサビを除去してから、新しいグリップを取り付けていく

 

C.F.POSHミニタル型グリップ(ベージュ)
今回交換したグリップ。ノーマルに比べて、若干太めなので握りやすい

 

グリップ内部にパーツクリーナーを吹いて潤滑にする。その際、プラスチックやラバー製品に影響ないパーツクリーナーを使うようにする

 

乗車ポジションから見たハンドル回り。たいぶ印象が変わった

 

 

TEXT:アームズマガジンウェブ編集部

 

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