エアガン

2024/02/07

G&Gアーマメントの人気モデルが近代的にアップデート「G&Gアーマメント CM16-SRL M-LOK」

 

サバゲーでも人気のCM16 SRシリーズ

 

 2023年も数多くの新製品が登場した。その種類はスポーツラインやミリタリー系、オリジナル系など実に多種多様だ。このコーナーではその新製品の中から編集部のエグゼクティブエディター、毛野ブースカが注目すべき電動ガンをピックアップしている。商品の購入時の参考になれば幸いだ。

 今回紹介する注目のエアガンはG&GアーマメントのCM16-SRL M-LOKだ。

 

 


 

G&Gアーマメント

CM16-SRL

M-LOK

 

 

DATA

  • 全長:718mm/810mm
  • 重量:2,440g
  • 装弾数:105発
  • 価格:¥50,380
  • お問い合わせ先:G&G JAPAN

 

エントリーモデルの代表格が大胆にアップデート

 

 サバゲー初心者の入門モデルやフィールドのレンタル銃として人気の高いG&GアーマメントのCM16 SRシリーズを、より近代的にアップデートしたモデル。ハンドガードのマウンティングシステムがキーモッドからM-LOKに変更されており、よりトレンドに即したカスタムが可能になっている。そのほかアンビマガジンキャッチやスリムなグリップ、ストレートトリガーなどカスタムモデルにも引けを取らない洗練されたパーツ群が採用され、使い心地は非常に良好だ。ホップチャンバーがロータリー式に変更されるなど、実射性能もアップデート。箱出しでの運用はもちろん、カスタムベースとしても優秀な1挺だ。

 

マズルデバイスは換装可能。任意のサプレッサーなどに付け替えることができる

 

軽量化が施されたM-LOKハンドガード。フロント/リアサイトはフリップアップ式だ

 

スタイリッシュなスクエアフォルムのポリマー樹脂製レシーバー。マガジンキャッチはアンビタイプ仕様になっている

 

ストックリリースレバーを複数設けることで素早い伸縮が可能になったGOS-V8ストック

 

バットプレートを外すとバッテリーコンパートメントにアクセスできる。従来モデルに比べてMOSFETの基盤が小さくなったことで格納部のスペースが拡張されている。コネクター形状はタミヤミニコネクター

 

最近のトレンドがしっかり押さえられた1挺で、戦場を選ばず活躍してくれる性能を有している。フロントサイト/リアサイトは少し癖のあるデザインなので、光学機器を併用するのがお薦め

 

 

TEXT:アームズマガジン編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2024年2月号に掲載されたものです。

 

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