2024/01/12
電動ガンを耐久性&コンディションアップさせるアイテム「G-FORCE 電動ガン用バリアダイオード」
バリアダイオードで
電動ガンの耐久性&コンディションアップ
一般的な電動ガンはトリガーと連動したスイッチによって作動を制御しており、このスイッチのオン/オフ時に瞬間的に大電流(逆起電力)が発生している。この大電流によってモーターが惰性回転し、モーターの回転によって電気が起こり、スイッチの接点でスパークが発生。これが元で接点部分が汚れたりススが付いたり、最悪の場合は接点が溶けてしまう。そんな電動ガンの寿命を左右しかねないスパークを抑制してスイッチを保護してくれるのがバリアダイオード(SBD=ショットキーバリアダイオード)だ。
*銃本体のパーツ構成や個体差などによりモーターの出力特性に合わせた内部パーツの交換やセットアップが必要な場合があります。すべて自己責任のうえで交換してください
*銃本体のパーツ構成や個体差などによりSBDが収納しにくい、もしくはできない場合があります。すべて自己責任のうえで装着してください
このバリアダイオードは、モーターターミナルに装着することでモーターの惰性回転で発生した電気をモーターへ回収、自己消費させ、スパークを抑制・防止できるという部品だ。ジーフォースのSBDは収納しやすい超小型バリアダイオードを採用。組み込み方はモーターターミナルにネジ止めしてグリップとモーターの隙間に収納するだけと簡単で、コスパにも優れている。アナログスイッチだけではなくマイクロスイッチや電子トリガーにも有効だ。
G-FORCE
バリアダイオード for SOPMOD/M4(2個入)
¥1,650
+極線が長い東京マルイの次世代電動ガンSOPMOD M4及びスタンダード電動ガンM4系に適している。
バリアダイオードの取り付け方
商品のお問い合わせ先&撮影協力:G-FORCE
TEXT:毛野ブースカ
この記事は月刊アームズマガジン2023年12月号に掲載されたものです。
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