エアガン

2023/12/30

【カスタム】エアガンで傾奇を楽しみたい貴方にお薦め「真鍮戦飾カスタム」

 

 Board Dragon worksの「真鍮戦飾」シリーズは日本の伝統技術とデザインを生かした真鍮製のオリジナルカスタムパーツであり、手軽にエアガンに和のアクセントを加えられることで人気を博している。ここではその真鍮戦飾でエアガンをドレスアップし、機能美を有するエアガンに風流な彩りを咲かせてみよう。

 

 

HANDGUN CUSTOM

 

 

 東京マルイ M45A1 ブラックをベースに真鍮戦飾のパーツでドレスアップ。飾り気がなく質実剛健だった銃を和の伝統工芸が活かされた真鍮が彩り、さらに紅色のケヤキ材は程よい差し色になっており、銃の美しさを引き立てている。

 

素地七宝櫻スタビライザー
BURST-HEADとBoard Dragon worksのコラボ商品。ピン2本でM45A1のアンダーレールに固定。きっちりと設計されており、ガタつくことはない。スタビライザーのマズルにはネジが切られ、対応するアダプターを装着すればサイレンサーなどにも対応する 

 

焔1911
Board Dragon worksとaohate customとのコラボブランドによるカスタムグリップ。和の伝統工芸「透かし」の技術を使っており、どこから見ても真鍮の美しさを感じることができる。重厚感溢れる見た目に加えて麻の葉文様により絶妙なホールド感が得られる。

 

 

RIFLE CUSTOM

 

 

 真鍮戦飾は神社仏閣の装飾品を手掛ける職人の技術を元に彫刻が彫り込まれ、各分野の製造に長けた職人たちの手を経て完成されている。ハンドガードやマズルに装着すれば、武具を彷彿とさせる洗練された美しさをエアガンに宿すことができる。

 

二重七宝飾柱参枠 真鍮製レールカバー
七宝文様を施した1枚の真鍮製の板をベースとなる下座部分に重ねる「透かし」と呼ばれる伝統の技法により七宝文様を際立たせたM-LOK対応のレールカバー。バリエーションは真鍮仕様と燻銀仕様。それぞれ2スロット用と3スロット用がラインアップしている

 

「​​​​​七宝銃口ハイダー
表面には七宝文様が彫刻されていたフラッシュハイダー。職人による丁寧な細工が施されており、ダイキャスト製やレーザー彫刻では味わえないシャープなラインが美しさを際立てている。14mm逆ネジ仕様のマズルに対応し、真鍮仕様と燻銀仕様の2種類がラインアップ

 

このカスタムパーツもお薦め!!

 

「櫻紋」
桜の花びらを真鍮から削り出しで精緻に再現。M-LOKやキーモッドに対応しているものの、内径4mmの花紋の中心部分(六角ネジが彫り込まれた部分)を外してワッシャーのような使い方もできる。

 

麻の葉銃把1911
真鍮製の板を刃物で麻の葉文様に彫刻して上段面を透けるまで彫り込み、中段、下段を重ねて美しさを追求した「透かし」の技法を投入した各種ガバメント用カスタムグリップ。ちなみに麻の葉文様には「魔除け、成長」の意味が込められているという

 

真・修羅1911
Board Dragon worksとaohate customとのコラボブランドによるカスタムグリップ。麻の葉文様が彫刻された燻銀の真鍮製パネルの下にケヤキ材を組み合わせた「透かし」の技法が導入されている

 

TEXT:アームズマガジン編集部

 

この記事は月刊アームズマガジン2023年12月号に掲載されたものです。

 

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