【動画】ついに発売！ 東京マルイ SAA.45 4-3/4 シビリアンをトルネード吉田が語る！【東京マルイ】

エアガン

2023/09/14

　昨年4月にまったく新しい製品として発売され、トイガン業界に衝撃を与えた東京マルイ製エアコッキングガンのSAA.45。その新たなバリエーションとして、SAAの異なる銃身長3種の中では短い4-3/4インチバレルを持つ、通称「シビリアン」が新登場する。

　シビリアンはSAA.45のバレルバリエーションの中でもっとも知名度と人気が高く、メーカー各社がトイガン化しているが、東京マルイのSAA.45シビリアンは10禁（対象年齢10歳以上用）エアガンであり、リアルな外観とサバゲーやシューティングなどあらゆる場面で通用する高い実射性能を持つのが特徴だ。

　ここでは編集部に送られてきた製品をトルネード吉田氏のガンプレイとともに紹介しているので、お楽しみいただきたい！

プロリボルバーシリーズに

　今回のレビューは毛野ブースカに加え、「SAAと言えばこの人！」ということで、トルネード吉田氏に登場いただいた。

　4-3/4インチはファストドロウで一番よく使用されるモデルということで待ち望んでいた方も多いのではないだろうか？

　グリップは樹脂製だが、東京マルイが得意とする木目調塗装によってリアルウッドに見えるほどのクオリティで木目が再現されている。これにより、本体部分の金属感とグリップの木目調が非常に素晴らしいコントラストを生み出している。

　東京マルイのSAA.45は弾頭まで含めてカートがリアルサイズなのも特徴だ。

　モデルガンなどはインサート等の関係でリアルサイズが作れない。「ガンベルトのループに.45を差したい！」「実弾と同じような雰囲気でリロードアクションを楽しみたい！」といった方々にもオススメだ。

　ガンハンドリングやシューティングマッチだけではなく、18禁（対象年齢18歳以上用）のエアガンが使用されるサバゲーでも普段のリボルバーと変わらず戦える。

　単純に弾が当てやすいだけではなく、エアコッキング式ということで信頼性の高い射撃を行なえる。シューティングマッチなどでガシガシ射撃しても、しっかり応えてくれるだろう。

　だが、性能は良くても10禁エアガンということで0.135Jに威力が制限されてしまっている。プレキャリなどを着た相手と戦う時は不意の射撃だとヒットさせても気づかれないことも多い。しかしSAA.45はガンマンの銃、正面から正々堂々と撃ち合いを楽しみにいこう。

　さらに！このSAA.45をサバゲーで使用するにあたっての真骨頂は撃ち合うだけではない、「リアルカート式」を採用していることだ。

　実銃と同じくカートリッジ1つにつき1発しか入らないので、6発撃ったらリロードが必要。一発一発込めて撃つことに対する臨場感は普通のオートマチックじゃ味わえない体験といえる。これにはトルネード吉田氏も大興奮だ！

　ここからは実射シーンを見ていこう。しかし、画像では動作が伝わりにくいので実際に動画を見て華麗なるガンプレイをじっくり味わってほしい。

　このSAA.45は他社製のモデルと比べてもかなりお手頃価格でお求めやすいので、「ガンプレイをしてみたいけど何買えばいいのだろう」「リボルバーを試しに使ってみたいけど……」といった方々にもオススメだ。

　そして、SAA.45、もといピースメーカーといえばホルスターも重要だ。そこでアームズマガジンは、トルネード吉田氏企画・監修でこれらに対応したレザー製とナイロン製のホルスターを製作した！

　ぜひともSAA.45の購入を考えている方、もしくはすでに持ってる方々もチェックしてほしい。

　ちなみに先ほどの実射シーンでも使用しているのがこれらのホルスターだ。

　SAA.45シビリアンの前に発売されたアーティラリーの動画もトルネード吉田氏に紹介していただいている。併せてご覧いただければ幸いだ。

DATA

TEXT：アームズマガジンウェブ編集部

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