エアガン

2023/09/04

ガスブロURG-Iが東京マルイ新製品で登場!!

 

 9月4日、夜に行なわれた緊急告知動画で、東京マルイの次期新製品が発表された。今回は新製品について現時点で分かる情報をまとめ、編集部から解説を加える。

 

※本記事画像は東京マルイ公式YouTubeチャンネルより引用。


 

東京マルイ

ガスブローバックマシンガン

URG-I 11.5inch

SOPMOD Block3

 

 

特殊部隊のM4カービン

 

 スタンダードな14.5インチとCQB-Rの10.5(10.3)インチとの中間にある11.5インチバレルを採用したURG-I(アッパー・レシーバー・グループ・インプルーブド)=新型アッパーレシーバーを採用した「ブロック3」と呼ばれるM4カービン。ここ最近アメリカ陸軍特殊部隊グリーンベレーなどを中心に使われているのが目撃されており、今もっとも注目を集めているM4カービンである。 

 11.5インチという絶妙なバレル長は、実射性能と取り回しやすさを確保しつつ、10.5インチのガイズリーオートマチックSMR Mk16 M-LOKハンドガードを組み合わせることで、アクセサリー類のセットアップも過不足なく行なえる。タクティカルカービンとして理想的なパッケージングであり、今後14.5インチモデルに代わって使われる可能性が高い。

 東京マルイはすでにこれを次世代電動ガンでラインアップしているが、今回発表したのはガスブローバックマシンガンとなる。

 

URG-Iは次世代電動ガンシリーズで3機種発売されているが、ガスブローバックマシンガンでの登場は初になる。基本的な外観は次世代電動ガンと変わりはない

 

SMR M-LOK DDC仕様のハンドガードを標準装備。11.5インチバレルはもちろん、ハンドガード内にあるロープロファイルガスブロックもアルミ切削で再現。同梱されているスロット(ピカティニーレール)に加え、対応する各種アクセサリーをM-LOKの任意のスロットに装着することができる

 

 

STRタイプのストックを標準装備。形状はダミーストレージカバーを装着した状態で、バットプレートは固定式になっている

 

ストックポジションは6ポジション。左右にQDスリングスイベルホールが備えられている

 

フラッシュハイダーはシュアファイアの4プロングタイプ。KACタイプフリップアップフロントサイトは可倒式。上下調整可能、着脱もできる

 

MATECH/BUISタイプのリアサイトも同じく可倒式、上下左右調整、着脱可能

 

ガイズリータイプDDCエアボーンタイプチャージングハンドルは新規製作。東京マルイのガスブローバックマシンガンシリーズでは初の再現になる

 

M4A1 MWSがベースになっているため、作動性や命中精度は申し分ない

 

 MTR-16以外でSBRサイズのM-LOKハンドガードを備えたM4タイプのガスブローバックマシンガンはこれまでラインアップされてこなかった。また、エアボーンタイプチャージングハンドルもガスブローバックマシンガンでは初の再現となり、ガスブロ好きの長物ユーザーにはたまらない新製品である。今から発売が楽しみなモデルだ。

 

※本記事画像は東京マルイ公式YouTubeチャンネルより引用。

 


 

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