エアガン

2023/04/25

近中距離の狙撃に向いたマークスマンライフル×エアガン5選【2023年版】

 

長い銃はやはりロマン

 

 スナイパーライフルのような狙撃と、アサルトライフルとしての近~中距離の戦闘を想定した銃をDMR(Designated Marksmanマークスマン Rifleライフル)といい、今回はそんなDMRを再現したエアガンの中から5つピックアップ。一発一発コッキングするボルトアクションライフルとは違い、セミオートやオートマチックが主流となるDMRは、エアガン化されても使いやすくオススメだ。そんな長く無骨さを漂わせながらも実用性を持つエアガンをぜひともチェックしていただきたい。

 


 

VFC

KAC M110K1

ガスブローバックガン

 

 

DATA

  • 全長:900mm/980mm(ストック伸長時)
  • 重量:3,090g
  • 装弾数:20発
  • 価格:¥107,580
  • お問い合わせ先:VFC

 

 最新のブローバックエンジンを搭載した実銃メーカーのオフィシャルライセンスドモデルを続々とリリースしているVFCからナイツアーマメント(KAC)のM110K1が登場した。実銃のM110K1は、アメリカ陸軍がM110 SASSからヘッケラー&コックのM110A1 CSASSを採用するにあたり、USSOCOMがM110のアップグレード版として採用したものだ。

 

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東京マルイ

HK417 アーリーバリアント

次世代電動ガン

 

 

DATA

  • 全長:921mm/998mm(ストック伸長時) 
  • 重量:4,500g
  • 装弾数:70発
  • 価格:¥91,080
  • お問い合わせ先:東京マルイ

 

 

 いまやM4系のスタンダードにも躍り出たといえるヘッケラー&コック製アサルトライフルであるHK416。パッと見はM4と大差ないようではあるが、レシーバーのデザインも寸法も実は異なり、また内部の作動方式も一般的なM4系とは異なる。そんなHK416の大口径バージョンがこのHK417である。
 東京マルイがモデル化したのは初期モデルなので、現行型であるHK417A2とは細部やカラーリングが異なるが、このセンセーショナルな存在をブラックモデルとして捉えた向きも多いだろう。そんなHK417を東京マルイは、次世代電動ガンでモデルアップしたのだ。

 

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S&T/MATRIX

SR25 URX4 M-LOK 14.5インチ

フルメタル G2 電動ガン

 

 

 

DATA

  • 全長:950mm
  • 重量:3,210g
  • 装弾数:470発
  • 価格:¥41,800
  • お問い合わせ先:UFC

 

 

 アメリカ軍にM110として採用されたナイツアーマメントのSR-25ライフル。今では様々なメーカーから大口径化M4ライフルといえるモデルが多数存在しているが、このSR-25がその元祖ともいえるであろう。その実射性能の高さは折り紙付きで、その長大なディメンションは性能を下支えしているともいえるのだ。S&TのSR25には470発という多弾装マガジンが標準装備となっており、フルオートが実装されているため、マークスマンライフルとしてだけではなく、火力に頼った運用をサバゲで行なうことができる。

 

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AGM

Dragunov SVD 

リアルウッド エアコッキングガン

 

 

DATA

  • 全長:1,100mm/1,160mm(ストック伸長時)
  • 重量:2,900g
  • 装弾数:25発
  • 価格:¥21,780
  • お問い合わせ先:UFC

 

 

 ドラグノフSVDは、東側陣営を代表するアサルトライフルAKシリーズから生み出されたスナイパーライフルだ。多くのパーツがAKシリーズと酷似しており、スナイパーライフルでありながらAKと同一の操作性を持つ。第二次世界大戦において市街戦での狙撃手の有効性が確認されたため、ソ連軍では分隊ごとに狙撃手を同行させる戦術を採用。そのためセミオートスナイパーライフルが使われたのだ。こちらのモデルはエアコキで再現しているため、比較的リーズナブルな価格で手に入れることができる。

 

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CYMA

M14 EBR Mod.1

電動ガン

 

 

DATA

  • 全長:950mm/1,040mm(ストック伸長時)
  • 重量:4,200g
  • 装弾数:400発 
  • 価格:¥57,200
  • お問い合わせ先:UFC

 

 

 M14 EBRとは強化型EnhancedバトルBattleライフルRifleのことであり、アメリカ軍特殊作戦軍向けに製作されたものである。もともとはコンパクトなM14ライフルを求めたネイビーシールズの要求により、2000年から開発が始まり最初の試作品は一定の成功を収めたものの過度の騒音が問題となった。次に独自バージョンを開発したセージインターナショナル社製のものが前作よりも高評価を得たことで現在のM14 EBRの元になる。それがネイビーシールズでの採用を皮切りにSOCOM全体で使用されるようになった。様々なオプションを簡単に取り付けられるEBRはトイガンでも人気の機種の1つである。

 

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