エアガン

2023/03/18

アメリカ軍特殊部隊の銃器エアガン5選【2023年版】

 

米軍特殊部隊の銃器

 

 アメリカ軍特殊部隊は特殊な任務、作戦に対応するため、常に最先端かつ優れた装備を選んで使用している。今回はそのうちの銃器を5つピックアップしてご紹介する。特殊部隊装備に興味がある方は参考にしていただければ幸いだ。

 


 

東京マルイ

次世代電動ガン

URG-I SOPMOD BLOCK3

 

東京マルイ「次世代電動ガンURG-I SOPMOD BLOCK3」製品レビュー

 

DATA

  • 全長:825mm/900mm(ストック伸長時)
  • 重量:3,235g
  • 装弾数:82発
  • 価格:¥76,780
  • お問い合わせ先:東京マルイ

 

 

 近年アメリカ陸軍特殊部隊グリーンベレーを中心に使われているのがURG-I(I アッパー・レシーバー・グループ・インプルーブド)と呼ばれる新型アッパーレシーバーが採用されているブロック3と呼ばれるM4カービンだ。このURG-I仕様のM4A1カービン(URG-I SOPMOD Block3、以下URG-I)を東京マルイは次世代電動ガンとして再現した。世代電動ガンSOPMOD M4をベースに、実銃の特徴であるガイズリータイプ「13.5インチSMR MK16 M-LOK DDCカラー」を標準装備。形状、色ともにリアルに再現。DD 14.5インチミッドレングスバレル、DDロープロファイルガスブロックはアルミ切削製。アンビタイプのエアボーンタイプチャージングハンドル、MATECH / BUISタイプリアサイトも東京マルイ製品として初めて再現された。もちろん次世代電動ガンなので実射性能も折り紙付きだ。

 

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東京マルイ

ガスブローバックマシンガン

Mk18 Mod.1

 

東京マルイ「ガスブローバックガン Mk18 Mod.1」製品レビュー

 

DATA

  • 全長:715mm/ 790mm(ストック伸長時)
  • 重量:2,960g
  • 装弾数:35発
  • 価格:¥80,080
  • お問い合わせ先:東京マルイ

 

 2000年代後半から現在にかけて採用されているSOPMODブロック2。アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズやアメリカ海兵隊特殊部隊MARSOCなどが採用するCQBRバリエーションのひとつであるMk18 Mod.1がその代表機種である。最大の特徴は10.3インチバレル全体を覆うように装着されているハードアナダイズドコーティングが施された4面ピカティニーレールでミッドレングスのダニエルディフェンス製「RIS2」である。従来のCQBRに装着されているナイツアーマメントのRASよりも長く、レーザーモジュールやウェポンライトといったアクセサリー類のセットアップがしやすくなっている。東京マルイでは次世代電動ガンとガスブローバックマシンガンで再現している(写真はガスブローバックマシンガン)。9.5インチのRIS2ハンドガードをダニエルディフェンスとの正式契約により忠実に再現している。

 

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A-PLUS

NOVESKE N4

ガスブローバックガン

DXバージョンサイレンサーセット

 

A-PLUS NOVESKE N4 ガスブローバックガンDXバージョンサイレンサーセット

 

DATA

  • 全長:695mm/780mm
  • 重量:2,570g
  • 装弾数:30発
  • 価格:オープン(限定生産品)
  • お問い合わせ先:キンワ e-mail:sales@kinwa-co.jp

 

 

 アメリカ軍特殊部隊が使用するM4カービンは常に多くの注目を集めてきたが、このタンカラーのNOVESKE(ノベスキー)N4は別格だろう。このモデルが話題になったのは、アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズ・チーム6(DEVGRU)が使用している画像がネット上に拡散したことがきっかけだった。ネイビーシールズによって使われているNOVESKE N4は、既存のコルトM4A1カービンと互換性を持たせるためにスタンダードなN4 Gen.1レシーバーに同社の最新型Gen.3アッパーレシーバーとGen.3 NSR 9インチM-LOKハンドガード、10.5インチバレルが組み合わされている。5.56mm×45弾と.300ブラックアウト弾仕様の2種類が用意されており、識別のためにエジェクションポートカバー裏面に使用弾がマーキングがされている。

 

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Lambda Defence

Mk48シリーズ

電動ガン

 

Lambda Defence Mk48シリーズ 電動ガン
▲Mk48 Mod.0

 

DATA

  • 装弾数:5,000発
  • 価格:オープン
  • お問い合わせ先:プラウダ

 

 実銃のMk48はFN M249 MINIMIの発展版で、USSOCOMに制式採用されたMk46をベースに口径をボアアップして7.62mm×51弾仕様としたものだ。同じカートリッジを使用するFNMAGとは異なり、Mk43 Mod.0(M60E4)の後継機種としてUSSOCOMに制式採用されている。台湾に本拠地を置く新興エアガンメーカーLambda Defence(ラムダディフェンス)がMk48 Mod.0とMod.1を再現。複雑な形状の外装パーツはほぼすべてがQPQ処理が施されたスチール製で、ボックスマガジンをあわせて11㎏オーバーという圧倒的な重量感を実現している。SAW(分隊支援火器)の名にふさわしい火力を再現できる、5,000発の装弾数も魅力的だ。

 

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東京マルイ
ガスブローバックガン

グロック19 Gen.4

 

東京マルイ ガスブローバックガン グロック19 Gen.4

 

DATA

  • 全長:185mm(バックストラップ無し)
  • 重量:640g(未装弾マガジン装着時)
  • 装弾数:22発
  • 価格:¥18,480
  • お問い合わせ先:東京マルイ

 

 

 アメリカ陸軍次期制式採用ハンドガンM17の座をSIG SAUER P320と競い合ったポリマーフレームオートの代表格であるグロックピストル。USSOCOMによってMk27(グロック19)とMk28(グロック17)という名称が付けられる前からデルタフォースは2000年半ば頃から使用しており、グロック26(のちのMk26)も使用している。2000年代後半からグロックがUSSOCOMで本格運用されるようになった。Mk27 Mod.0がGen.3、Mod.1がGen.3ベースでマイクロドットが装着可能なMOS(モジュラーオプティクスシステム)仕様のスライドを装着、Mk27 Mod.2がGen.4ベースとなっておりMOS仕様のスライド、トリジコンRMR(もしくはリューポルドデルタポイント)、ハイプロファイルサイト、スレッテッドバレル、シュアファイアX300Vが装着されている。東京マルイでは写真のグロック19 Gen.4をはじめ、様々なグロックシリーズをエアガンでラインアップしている。

 

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 米軍特殊部隊は任務、担当地域によって部隊が分かれ、アメリカ軍特殊部隊軍に所属する人員は70,000人を超える。彼らは己の任務に適した装備や銃器を使用し、仲間や同盟国と連携して作戦を遂行する。では、その装備や銃器は一体どのようなものを選び、どのように着用しているのだろうか?
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銃器についても再現されたエアガンを参考に徹底解説

 

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