エアガン

2023/01/18

解説!! 次世代電動ガン URG-Iの魅力!!

 

URG-Iを詳しく見る

 

 実銃さながらのリコイルショックとリアルな外観、優れた命中精度、そして汎用性の高さから発売以来人気が衰えることがない次世代電動ガンM4カービンシリーズ。中でもアメリカ陸軍特殊部隊グリーンベレーが使用しているURG-Iを再現したモデルは、シリーズ最新作ということもあり人気が高まっている。ここでは次世代電動ガン、URG-Iの各部を解説していく。

 


 

東京マルイ「次世代電動ガンURG-I SOPMOD BLOCK3」製品レビュー
東京マルイ「次世代電動ガン URG-I SOPMOD Block3」

 

フラッシュハイダーは定番のシュアファイア4プロングタイプ(通称SF4P)をチョイス。マズルのネジは14mm逆ネジ仕様となっている

 

東京マルイの製品では初めて再現された14.5インチミッドレングスバレル(ガバメントバレル)とDDタイプURG-I専用ガスブロックをイメージしたロープロファイルガスブロック

 

URG-Iの最大の特徴である長さ13.5インチのガイズリータイプのSMR(スーパー・モジュラー・レール)MK16 M-LOK DDC(デザート・ダート・カラー)仕様ハンドガード。M-LOKが採用された最新のハンドガードだ

 

ハンドガード基部左側にはアメリカ軍制式品であることを示すNSN(ナショナル・ストック・ナンバー)が刻まている

 

ピカティニーレールは上面にのみ設けられており、他のレールシステム同様ポジションナンバーが刻まれている

 

SOPMOD用アクセサリーとして定番のベースがタンカラー仕様のKACタイプのフリップアップフロントサイトを装着

 

東京マルイ初となるMATECH/BUISタイプリアサイト。実物同様にブレードが倒立でき、左側のノブを回すと上下、右側のノブを回すと左右の微調整が可能だ

 

ガイズリータイプのエアボーンタイプチャージングハンドル(通称ACH)。14.5インチと11.5インチのカラーはDDCとなっている

 

ベースガンはコルト刻印のSOPMOD M4。シュート&リコイルエンジン、全弾撃つと作動が停止するオートストップ機構を搭載

 

チャージングハンドルを引くとダミーボルトが後退、ホップアップ調整用のダイヤルが現れる。ダミーボルトはBB弾の発射と同時に前後動する

 

グリップはM4A1カービンの標準装備であるA2タイプ

 

次世代電動ガンM4シリーズ共通のUSGIタイプのマガジン。装弾数は82発

 

14.5インチにはURG-I専用カラーとなるクレーンストックが付属。長さは6段階に調整できる

 

東京マルイ 次世代電動ガン URG-I 11.5インチ ブラックモデル
東京マルイ「次世代電動ガン URG-I 11.5インチ ブラック」

 

ブラックは他のパーツとあわせてエアボーンタイプチャージングハンドルもブラック仕上げとなっている

 

11.5インチとブラックに付属するSTRタイプのストック

 

STRタイプストックにはSOPMODバッテリーに対応したバッテリーカバーとリアルな形状を再現したダミーストレージカバーが付属する。こちらはSOPMODバッテリーに対応したバッテリーカバー

 

リアルな形状を再現したダミーストレージカバー

 

TEXT:毛野ブースカ

 

この記事は月刊アームズマガジン2023年1月号 P.76~77をもとに再編集したものです。

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