2022/11/16
【海外エアガン】香港&ポーランドから来たエアガンをレビュー!!
海外製電動ガン最新事情
日本でも広く浸透している海外製の電動ガン。台湾や香港だけではなくアメリカやヨーロッパのメーカーも進出しており、ますます競争が激しくなっている。ここでは老舗のARESと新進気鋭のSPECNA ARMSの最新モデルをチェックする。
ARES
X-Class MODEL12
EFCS搭載電動ガンブロンズカラー
DATA
- 全長:790mm/880mm(ストック伸長時)
- 重量:2,810g
- 装弾数:140発
- 価格:オープン
- お問い合わせ先:キンワ e-mail:sales@kinwa-co.jp
見た目だけじゃない!使い勝手もピカイチ
オリジナルデザインのM4系ライフルを得意とするARESの最新モデル。同社のAMAGマガジンと一体感が出るようにデザインされたスクエアフォルムのレシーバーとM-LOKハンドガードのコンビネーション。表面はイマドキなブロンズカラー仕上げ。EFCS電子トリガーシステムにより軽快なトリガーフィーリングが味わえる。良好な前後バランスに加えてエアガンとしての使い勝手も充分吟味されている魅力的なモデルだ。
SPECNA ARMS
SA-H21-2 EDGE 2.0
電動ガンブラック
DATA
- 全長:810mm/895mm(ストック伸長時)
- 重量:3,280g
- 装弾数:125発
- 価格:オープン
- お問い合わせ先:キンワ e-mail:sales@kinwa-co.jp
最新鋭のGATE 製電子トリガー
「ASTER V2」を標準装備!
見た目はフツーのHK416Dだが中身はスゴイ。ポーランドのエアガンメーカーSPECNA ARMSのEDGE 2.0シリーズは、光学式センサー搭載のGATE製電子トリガーシステム「ASTER V2」が採用されている。さらにASTER V2専用SOLARトリガー、8mmベアリング軸受け内蔵のORIONギアボックス、ネオジウム磁石を採用したハイトルクモーター、Helium平面押しゴム、内径6.03mmのインナーバレルを搭載。カスタムガン並みのスペックながら手に入れやすい価格を実現している。
TEXT:毛野ブースカ
PHOTO:須田壱
この記事は月刊アームズマガジン2022年11月号 P.40~41をもとに再編集したものです。