エアガン

2023/01/29

自衛隊エアガンをさらにスタイリッシュに。南蛮堂陸上自衛隊オリジナルプロダクツ

 

電動89式小銃
樹脂フレームアッパーロアセット

 

 

DATA

  • 価格:¥37,800

(東京マルイ89式5.56mm小銃電動ガンが別途必要)

 

 東京マルイの電動ガン89式5.56mm小銃(固定銃床)に対応したこのフレームセットは、アッパーレシーバー(尾筒)、ロアレシーバー(引き金室)、ストックベース、リアサイト(照門、可動式、刻印入り)、フロントサイト(照星)、フラッシュハイダー(消炎制退器)、バヨネットラグ(剣止め)を樹脂で製作。ダイキャスト製の純正パーツと換装することで、剛性を確保しながら大幅な軽量化が実現。固定銃床を組み込んだ状態で約2㎏となっている。剣止めはMDN製「89式小銃用多用途銃剣」が装着可能。尾筒の基台はA型、B型どちらにも対応している。規整子に位置取り用の穴が3ケ所1→2→3個開いている。89式小銃の重量が気になる方にお薦めのセットだ。

 

ダストカバーはダミーながらリアルに再現されている。ダミーボルト/ハンドル、照門も樹脂製となっている。セレクターはア→タ→レで90°/90°/180°のAASAM仕様となっている(別売予定。開発中サンプル品)

 

樹脂製のアッパーレシーバーには「閉所戦闘訓練用教材」の刻印が入っている。アンビマガジンキャッチはサンプル(別売)

 

純正はダイキャスト製の消炎制退器と剣止めを樹脂で再現

 

樹脂製ロアレシーバーには左方セレクターが装着可能

 


 

電動AR-18組み替えキット

 

 

DATA

  • 受注販売品 ¥110,000

 

 89式5.56mm小銃を開発するうえで参考にされ、映画『野性の証明』(1978年)の中で高倉健が演じる元自衛隊員が手にしていたことで知られるAR-18を電動ガンで再現できる組み替えキット。3Dプリンター製で材質はPA12を使用。スリムなハンドガードやバレルはもちろん、実銃はスチールプレス製のボクシーなアッパー/ロアレシーバー(アーマライトの刻印入り)、右側に露出したボルトハンドル、ダストカバー、リアサイト、グリップ、ストック(実銃は折り畳み式)がリアルに再現されている。東京マルイの電動ガンM4A1カービンとライラクスのワイドユースメタルチャンバーが別途必要。M4 / M16系とはマガジンキャッチの位置が異なるため加工が必要となる。

 

M16系とは異なる曲線基調のグリップ

 

アッパーレシーバーやロアレシーバーにはリアルな刻印が入れられている

 

 

AR-18を象徴するダストカバーを避けるように曲げられたボルトハンドルとスライド式のダストカバー

 

M16とは異なり上下に分割する樹脂製ハンドガード。下側に滑り止めが設けられている

 

特徴的な三つ又状のフラッシュハイダーとスリムなアウターバレル

 

実銃は左側に折り畳むことができる直銃床タイプのストック(本製品は折り畳みできない)

 

TEXT:毛野ブースカ

お問い合わせ先:南蛮堂

 

この記事は月刊アームズマガジン2023年2月号 P.90をもとに再編集したものです。

 

※当サイトで掲示している情報、文章、及び画像等の著作権は、当社及び権利を持つ情報提供者に帰属します。無断転載・複製などは著作権法違反(複製権、公衆送信権の侵害)に当たり、法令により罰せられることがございますので、ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

Twitter

RELATED NEWS 関連記事

×
×